【ゲーム株概況(3/19)】『魔界戦記ディスガイアRPG』配信開始で日本一ソフトが反発 ケイブは4日続伸 BOIは利益確定の売り物に押される

3月19日の東京株式市場では、日経平均株価は小幅ながら3日ぶりに反落し、前日比17.65円安の2万1566.85円で取引を終えた。朝方は前日までの株価上昇に対する利益確定の売りに押され、下げ幅が100円超に達したものの、中国・上海市場の上昇などもあって次第に下げ幅を縮小した。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、フォワードワークスとの共同開発タイトル『魔界戦記ディスガイアRPG』のサービスがこの日に開始となった日本一ソフトウェア<3851>が反発した。また、ケイブ<3760>が4日続伸し、コロプラ<3668>やAiming<3911>、セガサミーHD<6460>などがしっかり。

半面、前日買われたバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は、一時1924円まで買われたものの、利益確定の売り物に押された。

ほか、エイチーム<3662>やドリコム<3793>、マイネット<3928>なども売られた。


■関連銘柄
株式会社日本一ソフトウェア
https://nippon1.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社日本一ソフトウェア
設立
1993年7月
代表者
代表取締役会長 北角 浩一/代表取締役社長 世古 哲久
決算期
3月
直近業績
売上高48億3300万円、営業利益7億4500万円、経常利益9億4100万円、最終利益6億7200万円(2023年3月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3851
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