XTech、エキサイトと協業して音声配信プラットフォーム事業に参入



XTech(クロステック)は、Radiotalkを設立し、エキサイトと協業して音声配信プラットフォーム事業に参入したと発表した。


<プレスリリースより>


◆設立の背景と目的

スマートフォンの普及によってスマホは生活の中心となり、スマホの接触時間は増加傾向にあります。また、利用シーンはSNS、ゲーム、動画、メディア、マンガなど多岐にわたり、ユーザーの可処分時間の奪い合いになっています。

一方で、近年のワイヤレスイヤホンやスマートスピーカーの急速な普及が追い風となり、以下のような日常における「耳の可処分時間」が注目されるようになってきました。

①徒歩、電車、車など移動時間、②ランニング、散歩など運動時間、③仕事、勉強など作業時間、④家事、入浴など自宅で過ごす時間

耳の可処分時間を活用して、音声コンテンツから情報を得る活動は「耳活」と呼ばれ、今後の市場拡大が予想されるものの、コンテンツの量や質はまだ十分とは言えません。またSNSや動画配信サイトを通じてユーザーが情報を発信、配信することが当たり前の時代になりつつあり、音声配信に適したプラットフォームの拡充が期待されています。

Radiotalkはこのようなユーザーのニーズに応えるべく、エキサイトの新規事業として生まれました。今回XTechと協業することで、XTechグループの持つ新規事業創出ノウハウや人材を活用し、音声配信プラットフォームのリーディングカンパニーを目指します。