【ゲーム株概況(3/4)】ブロックチェーンゲームに進出のガーラが買われる 任天堂など大手ゲーム株がさえない シリコンスタジオは反落

3月4日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸し、前日比219.35円高の2万1822.04円で取引を終えた。米中貿易協議の進展が報じられたことで、機械株など中国契機の影響を受けやすい銘柄に買いが向かった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、カヤック<3904>やユークス<4334>、アエリア<3758>などが高く、ブロックチェーンコイン(GXC)に対応した「Flyff Online(PC)」の韓国での事前登録を開始したガーラ<4777>も一時735円まで買われた。

ほか、KLab<3656>や日本一ソフト<3851>、イグニス<3689>などもしっかり。

半面、任天堂<7974>やバンダイナムコHD<7832>など大手ゲーム株にさえない銘柄が目立ち、周辺株では前週末に買われたシリコンスタジオ<3907>が反落した。


■関連銘柄
株式会社ガーラ
http://www.gala.jp/

会社情報

会社名
株式会社ガーラ
設立
1993年9月
代表者
代表取締役 グループCEO キム・ヒョンス
決算期
3月
直近業績
売上高14億9700万円、営業損益2億9600万円の赤字、経常損益2億6200万円の赤字、最終損益2億3000万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4777
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