経済産業省、映像を活用した新たなプロモーション手法「ブランデッド・コンテンツ」コンテンツ制作者と企業のマッチングを開始



​経済産業省は、映像を活用した新たなプロモーション手法を支援するため、「ブランデッド・コンテンツ」を制作する企業と映像制作者のマッチングを実施する。

近年、企業のプロモーションで映像によって企業の経営哲学などのストーリーを顧客や消費者に伝えて共感や感動を呼び起こすことで、短期的な商品PRにとどまらず、企業のイメージアップを図り、取引先の認知向上や採用活動の強化などにつなげていく動きがある。

この「ブランデッド・コンテンツ」の制作は、コンテンツ制作者側からは、自らのクリエイティビティを発揮して他産業の事業者と共同制作を行う、新たなビジネスモデルともみることができる。経済産業省では、映像を活用したブランディングを希望する企業とコンテンツ制作者のマッチングを行うという。

2月4日(月曜日)、「ブランディング映像制作のためのコンテンツ制作者向けオリエンテーション」で、映像を活用したブランディングを希望する企業8社が自社概要と希望する映像制作の内容についてプレゼンテーションを行った。コンテンツ制作者にブランディング映像企画の提案の募集を開始したという。

なお、提案の応募は、オリエンテーションに参加していないコンテンツ制作者も可能。プレゼンテーションの内容や対象企業の詳細情報等については、ウェブサイトから登録した企業に別途、伝えるという。募集期間は2月20日17時まで(必着)となっている。


 

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