【ゲーム株概況(2/1)】任天堂と『ドクターマリオ』のスマホゲームの共同開発を発表のLINEが高い 3QがQonQで減収減益のアカツキは一時S安
2月1日の東京株式市場では、日経平均株価は小幅ながら続伸し、前日比14.90円高の2万788.39円で取引を終えた。前日の米国市場でハイテク株が買われた流れを受けて、国内市場も朝方はハイテク株に買いが先行した。ただ、買い一巡後は上げ幅を大きく縮小した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、LINE<3938>が朝方から買いを集め、一時は4200円台まで買われた。LINEは、本日の寄り付き前に任天堂<7974>と『Dr. Mario』をベースにした新しいアクションパズルゲーム『Dr. Mario World(ドクターマリオ ワールド)』を共同で開発、運営すると発表したことが材料視されたようだ。
また、新作PS4、Nintendo Switch向けソフト『殺人探偵ジャック・ザ・リッパー』を発表した日本一ソフトウェア<3851>が買われ、モバイルファクトリー<3912>やイグニス<3689>などがしっかり。
半面、アカツキ<3932>は、前日1月31日に発表した2019年3月期の第3四半期決算がQonQで減収減益になったことを嫌気する格好で一時ストップ安となり、Nintendo Switchの2018年度の世界販売台数目標を下方修正した任天堂<7974>も売られた。
ほか、決算発表関連ではコナミHD<9766>が安く、前日後場に急騰したマーベラス<7844>も反落した
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、LINE<3938>が朝方から買いを集め、一時は4200円台まで買われた。LINEは、本日の寄り付き前に任天堂<7974>と『Dr. Mario』をベースにした新しいアクションパズルゲーム『Dr. Mario World(ドクターマリオ ワールド)』を共同で開発、運営すると発表したことが材料視されたようだ。
また、新作PS4、Nintendo Switch向けソフト『殺人探偵ジャック・ザ・リッパー』を発表した日本一ソフトウェア<3851>が買われ、モバイルファクトリー<3912>やイグニス<3689>などがしっかり。
半面、アカツキ<3932>は、前日1月31日に発表した2019年3月期の第3四半期決算がQonQで減収減益になったことを嫌気する格好で一時ストップ安となり、Nintendo Switchの2018年度の世界販売台数目標を下方修正した任天堂<7974>も売られた。
ほか、決算発表関連ではコナミHD<9766>が安く、前日後場に急騰したマーベラス<7844>も反落した
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高243億3600万円、営業利益57億円、経常利益52億700万円、最終利益13億4200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932
会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ