ソニー<6758>は、本日(2月1日)、第3四半期累計(18年4月~12月)の連結決算(SEC基準)を発表し、売上高及び営業収入6兆5381億円(前年同期比0.8%減)、営業利益8115億円(同13.9%増)、税引前利益8990億円(同30.2%増)、最終利益8284億円(同63.2%増)だった。
ゲーム&ネットワークサービスを中心に、音楽、映画、イメージング・プロダクツ&ソリューションが増益となり、全体の収益拡大をけん引した。その一方、モバイルが560億円の営業赤字となったほか、半導体、金融、ホームエンタテインメント&サウンドが減益となった。
ゲーム&ネットワークサービスの業績は、売上高及び営業収入が同22.9%増の1兆7448億円、営業利益が同56.5%増の2471億円と大きく伸びた。音楽は売上高は横ばいの5832億円、営業利益が同117%増の2107億円と大きく伸ばした。音楽分野についてはEMIの連結子会社化による再評価益が計上されたようだ。
続く2019年3月通期は、売上高及び営業収入8兆5000億円(前期比0.5%減)、営業利益8700億円(同18.4%増)、税引前利益9500億円(同35.9%増)、最終利益8350億円(同70.1%増)を見込む。従来予想から売上高を2000置く円、税引前利益を250億円引き下げた一方、最終利益が1300億円引き上げた。
ゲーム&ネットワークサービスを中心に、音楽、映画、イメージング・プロダクツ&ソリューションが増益となり、全体の収益拡大をけん引した。その一方、モバイルが560億円の営業赤字となったほか、半導体、金融、ホームエンタテインメント&サウンドが減益となった。
ゲーム&ネットワークサービスの業績は、売上高及び営業収入が同22.9%増の1兆7448億円、営業利益が同56.5%増の2471億円と大きく伸びた。音楽は売上高は横ばいの5832億円、営業利益が同117%増の2107億円と大きく伸ばした。音楽分野についてはEMIの連結子会社化による再評価益が計上されたようだ。
続く2019年3月通期は、売上高及び営業収入8兆5000億円(前期比0.5%減)、営業利益8700億円(同18.4%増)、税引前利益9500億円(同35.9%増)、最終利益8350億円(同70.1%増)を見込む。従来予想から売上高を2000置く円、税引前利益を250億円引き下げた一方、最終利益が1300億円引き上げた。
会社情報
- 会社名
- ソニーグループ株式会社
- 設立
- 1946年5月
- 代表者
- 代表執行役会長CEO 吉田 憲一郎/代表執行役社長COO兼CFO 十時 裕樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高及び金融ビジネス収入11兆5398億3700万円、営業利益1兆2082億600万円、税引前利益1兆1803億1300万円、最終利益9371億2600万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6758