Cygames、『グランブルーファンタジー』ディレクターレターVol.2を公開 「リリィ」の最終上限解放やお約束部分を崩しつつ新しい流れを作る展望も


Cygamesは、1月7日、『グランブルーファンタジー』ディレクターレター Vol.2を公開、福原哲也氏が2019年の展望や、『グランブルーファンタジーヴァーサス』、『グランブルーファンタジー Relink』といったタイトルについて紹介している。

まず2019年に関してだが、過去5年でパターン化されていたような部分を崩していきたいという。これは現在のスマホアプリやユーザーを取り巻く環境、開発・運営チームが今後より安定したサービスを提供しつつ新しい挑戦が出来るようにと、5年前に出来上がった慣習を更新しつつ、2019年という時勢にあわせて最適化していくという意味合いだそうだ。

例えばシナリオイベントの場合は毎年11月末が「四騎士」、12月末が「組織」のシナリオイベントが開催していたが、そういったある種の「お約束」になっている部分は崩しつつ新しい流れを作りたいと、その意気込みを語っている。
※四騎士や組織が主役のシナリオが無くなるわけではないようだ。

またシステム面では、上限解放用素材が入手できる火曜~金曜や、6属性の討滅戦は5周年アップデート近辺で常設とする予定とのこと。
 

次に今年活躍するキャラクターだ。今年は2018年にあまりスポットの当たらなかった面々を活躍させられるよう計画があるようだ。また最近はマルチバトルではおなじみだった星晶獣たちも人気が上がってきており、そういう方面への期待もあるという。

またシナリオイベント「氷晶宮でミックスパイを」の復刻にあわせて「リリィ」は最終上限解放が実装するとのこと。

公式サイトでは、その他、『グランブルーファンタジーヴァーサス』や『グランブルーファンタジー Relink』についても触れているので確認してみてよう。


 
■『グランブルーファンタジー』
 

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