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【2018年のゲーム株概況】『ラングリッサー』特需に沸いたエクストリームの株価が3.5倍に 全体51銘柄中45銘柄の株価が年間でマイナスに

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2018年の株式市場も本日(12月28日)に大納会を終え、日経平均株価は前日比62.85円安の2万14.77円で2018年の取引を終えた。なお、日経平均の年間のパフォーマンスを年初(1月4日)始値と年末(12月28日)終値で見てみると、年間騰落率は13.3%のマイナスとなっている。

さてでは、今回はそうした2018年の株式市場における主なゲーム株の年間のパフォーマンスを分析しつつ、2018年のゲーム株の動向を振り返ってみたい。下の表は、主なゲーム株51銘柄のパフォーマンスを、先ほどの日経平均と同様に年初と年末の株価によって算出した一覧となる。日経平均株価よりも年間でのパフォーマンスが上回ったのは51銘柄中11銘柄で、実に40銘柄のパフォーマンスが日経平均を下回る厳しい状況であったことが見てとれる。

また、年間でのパフォーマンスがプラスとなったのは6銘柄のみであり、50%を超えるマイナス率となった銘柄が16銘柄に達している。
 
 

■年間上昇率トップはエクストリーム バンナムHDなど大手ゲーム株の健闘も目立つ


年間上昇率が最も高かったのは、エクストリーム<6033>だ。エクストリームは、年間で3.5倍に株価が上昇した形になる。同社の株価が動き出したのは、8月に入ってからで、保有IPである『ラングリッサー』の中国向けスマホゲームの運営許諾、そしてその大ヒットがその基点となっている。なお株価はピーク時には6000円超に達する場面もあり、年初から7倍近くまで上昇したことになる。

次に2番目に上昇率が高かったのは、コムシード<3739>で年間初値から58.8%の上昇となった。同社の株価が動意づいたきっかけは、スマートフォン向けゲーム『遥かなる異郷グランヴィリア』で、一時は1000円大台に乗せる場面もあった。その後もエムアップ<3661>の連結子会社WEAREとの資本業務提携やアソビモとのブロックチェーンゲームに関する業務提携などが折りに触れて評価される格好となっている。

そして、3番目に上昇したのがバンダイナムコHD<7832>、4番目はカプコン<9697>、5番目はセガサミーHD<6460>と大手ゲーム株の健闘も目立った。バンダイナムコHDは、「ドラゴンボール」IPの好調ぶりが際立っており、11月に発表した2019年3月期の第2四半期決算も好調だったことが素直に評価されているようだ。

また、やや以外なところでは、マイネット<3928>の年間騰落率が3.5%のプラスとなった。同社は、3月に発生したゲームサーバーへの不正アクセス問題で業績、株価ともに大きな影響を受けていたが、そこからの復調が業績とともに株価も着実に進んでいると評価できそうだ。
 

■エディアの株価は年間でおよそ4分の1まで下落 不適切な会計処理のDLEも下半期に低迷


一方、年間下落率で74.8%と最もパフォーマンスが低調だったのは、エディア<3935>だ。エディアは、2018年2月期の決算が4.3億円の営業赤字となるなど業績面での苦戦が年初から足かせとなり、年間を通して右肩下がりの株価トレンドとなっている。足元では、12月14日に発表したアエリア<3758>との合弁契約の解消も市場からネガティブに受け止められている。

続いて、2番目の年間下落率となったのはDLE<3686>で、こちらは6月に一時600円まで上昇した後、大きく株価が下落する格好となっている。特に不適切な会計処理が発覚した9月以降に下げ幅を拡大し、年間最終売買日となる12月28日に前日に東証から特設注意市場銘柄の指定を受けたことを嫌気してストップ安したことが大きく響いた格好だ。
 

■まとめ


ここまで目立った動きを取り上げてきたが、総じて見ると、2018年のゲーム株は苦戦が目立ったと言えるだろう。そうした中で、バンダイナムコHDなど大手ゲーム株の一角がしっかりとした動きとなったのは、競争が激しくなるゲーム市場の中で相対的に体力のある企業が強みを発揮している部分があると言えそうだ。

また、エクストリームの株価動向にも象徴されているが、保有するIPの許諾による展開はやはり2018年の1つの潮流となっており、2019年以降も同じような動きが活性化してくることが予想されよう。
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企業情報(株式会社エクストリーム)

会社名 株式会社エクストリーム
URL https://www.e-xtreme.co.jp/
設立 2005年5月
代表者 佐藤 昌平
決算期
直近業績
上場区分
証券コード

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