パピレス、中間期の営業益は87%増の11億1100万円…「Renta!」の会員数が順調に

パピレス<3641>は、11月9日、第2四半期連結累計(4~9月)の連結決算を発表し、売上高91億1000万円(前年同四半期比11.1%増)、営業利益11億1100万円(同87.6%増)、経常利益11億5900万円(同88.5%増)、最終利益7億8300万円(同95.7%増)だった。

 


同社では、主力サービス「Renta!」について、継続的に実施している広告施策、販売促進施策、サービス改良施策により、会員数が順調に増加していると説明した。さらに「Renta!会員特典」などの施策により、ユーザー1人当たりの購入金額も増加したという。売上の伸びに伴い著作権使用料が増えたが増収効果で吸収した。

なお、2019年3月通期は、売上高186億4500万円(前期比15.1%増)、営業利益16億9800万円(同32.9%増)、経常利益17億5900万円(同40.5%増)、最終利益11億9000万円(同39.6%増)を見込む。

 
株式会社パピレス
https://papy.co.jp/corp_site/

会社情報

会社名
株式会社パピレス
設立
1995年3月
代表者
代表取締役社長 松井 康子
決算期
3月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3641
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