【コロプラ決算説明会①】今期は前期の倍となる新作6本をリリース予定 リリース時期は「『バクモン』以外は来年に」(馬場社長) 


コロプラ<3668>は、11月7日、2018年9月期の連結決算を発表するとともに、東京都内で決算説明会を開催した。決算説明会では、同社の馬場社長(写真)がまずは説明を一通り行い、その後に質疑応答が行われた。今回はその中から同社の新作パイプラインの状況について取り上げたい。

同社のスマートフォン向けゲームの新作パイプラインには、今期が6本、来期は5本の開発が進められている。ちなみに今期については、既に10月17日に『バクレツモンスター』をリリース済みで、残り5本のリリースが計画されている格好だ。

なお、質疑応答でそれら5本のタイトルのリリース時期の見込みについての質問が出たが、「『バクモン』以外は来年になる」(馬場社長)としていた。

また、前回の第3四半期決算発表時の資料と比べてみると、パイプラインのタイトル数は同じものの、来期リリース予定のIPタイトルが1本なくなり、オリジナルタイトルが1本増えているもようだ。
 
株式会社コロプラ
https://colopl.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社コロプラ
設立
2008年10月
代表者
代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
決算期
9月
直近業績
売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3668
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