NetEase Games、『IdentityⅤ 第五人格』でイケメンハンター「写真家」を追加!

NetEase Gamesは、本日(11月1日)、『IdentityⅤ 第五人格』で、イケメンハンター「写真家」を追加することを明らかにした。

写真家は、カメラを通して時空を操るという、強大な力を持つ。彼が写真を撮ると、人々の魂は写真の中へと引きずり込まれ、しかも身動きできない状態になってしまうという。そして彼自身は自由に写真世界を行き来でき、思うが儘に行動することができる。


<以下、プレスリリースより>





「写真家」―瞬間を留め 時空を操る
歴史書の記載によると、カメラが発明された当時、その存在は人々を混乱させていたそうです。見たこともない機械に写真を撮られ、自分の姿が一枚の紙きれに収められるなど、まるで魂までも引きずり込まれるのではないかと、皆はカメラを邪悪な存在だと恐れていました。

しかし「Identity V」の世界では、その恐怖が実現されたのです。ハンターではよくあるゴツい外見や悪そうな顔立ちと違って、写真家は高貴な気質と端整な目鼻立ちの持ち主であり、ハンター側のイケメン担当と言っても過言ではないでしょう。彼がカメラを使い写真を撮ると、「写真世界」という幻の空間を作り出すことができ、この空間の中にいるすべての人物は時間が止まり、身動きできなくなってしまいます。それはまるで魂が写真に吸い込まれたよう。人々が恐れていたことが、本当に起きてしまったのです――





ジョゼフの写真物語
両親と共にフランスからイギリスまで亡命する道中で、ジョゼフは同胞の兄弟を失った。心の痛みに苦しまされた彼はある日、映像を永遠に保存できるという機械に出会う。これで過ぎ行く時を留める術を見つけたと思い、彼はこの機械で全てを記録し始める。映像は現実をくっきりと、そのまま映し出すことができた。しかし、時間が過ぎるとともに、写真の中に残されたのは映像であって、現実にある物や人間はいずれも壊れ、衰えていくことに気付く。そう、まるで彼の兄弟のように。ジョゼフは現実にある物や人間を永遠に保存することを望んだ。彼は、写真の中にある世界が「生きる」ことを望んだのだ。

そうして彼は所謂「霊魂学」に没頭し、撮影機に奇怪な改造を加え始めた。写真の中で魂を保存する方法を見つけたと、ある日彼は身近の友人に宣言する。とうとう老いで頭もおかしくなったのかと皆思ったが、ジョゼフに写真を撮られた者が次々と消え、事態はどんどん深刻になっていった。

恐怖でパニックに陥った大勢の人間がジョゼフの屋敷に押し入った頃、その写真家の姿は既にどこにもなく、作業部屋にはまるで生きているような肖像写真がみっしり飾られていた。肖像写真の中の人たちはまるで写真の中から、彼らのことを見つめているようだった。


唯我独尊の「写真世界」 「時空重畳」で大ダメージ
写真家には二つの外在特質があります。一つ目は「写真世界」。写真家を使用すると、フィールドの決まった位置にカメラが出現します。写真家はカメラで写真を撮ると、この時刻のサバイバーとフィールドを複製し、静止した写真の世界を創り出すことができます。ジョゼフはいつでも写真の世界に入り、過去のサバイバーを探して攻撃し、ロケットチェアに拘束することができます。

それと対照的に、現実世界にいるサバイバーも写真の世界に入り、ジョゼフの妨害をしたり仲間を救出することができます。しかし写真世界は静止している為、サバイバーは写真世界で暗号器解読を進めることはできますが、解読を完了させることはできず、写真世界から荘園を脱出することも、ロケットチェアにより荘園に送り返されることもできません。

ですが、写真世界の恐ろしいところは、写真世界は創造された60秒後に自動的に崩壊し、写真世界の全ての状態の半分が現実世界に反映されるところです。すなわち写真世界で攻撃されると、現実世界のキャラは半分のダメージを負うこととなります。ロケットチェアに座らせられたサバイバーは、現実世界に反映されるとそのままダウンしてしまいます。

写真の中の人物は、写真の世界に入ったサバイバーにステータスアップまたはステータスダウンの全体効果を及ぼすことができません。なお、写真世界が崩壊した後、次の撮影までのクールタイムは30秒となっています。

そして二つ目の外在特質「時空重畳」は、写真家の通常攻撃を1.5倍に増加させ、攻撃されたサバイバーは二度治療を受けないと完全に回復することができません。つまり、写真世界で一度攻撃され、そのダメージが半分しか現実世界に反映されないとしても、現実世界で通常攻撃が一度でも当たるとサバイバーは即ダウンしてしまうのです!


「時空残像」で二つの世界を行き来し 「瞬影留痕」で過去に戻る
存在感が増していくと共に、写真家は二つの実態能力を会得します。第1レベルで開放されるのは「瞬影留痕」。本来、写真を通して写真世界に入ったキャラは再び写真を通して現実世界に戻る必要がありますが、ジョゼフが写真世界でこのスキルを使うと、撮影した写真の在り処を探さずとも直ちに現実世界へ戻ることができます。

存在感が第2レベルまで上がると、「時空残像」のスキルが開放されます。ジョゼフは移動時、過去15秒の自分の位置を記録することができ、スキルキーを長押しすると押した長さに従って瞬間移動することができます。地形を利用して逃げるのが上手いサバイバーを相手にする時、このスキルをうまく使えば思いがけない効果を得られるでしょう!


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■『IdentityⅤ 第五人格』
 

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