ソニー、音楽分野の2019年3月通期の業績予想を上方修正 EMIの連結寄与で営業利益を1150億円→2300億円に 『FGO』も押し上げ

ソニー<6758>は、本日(10月30日)、音楽分野の2019年3月通期の業績予想を引き上げた。売上高を600億円増やし8200億円(前期比2.5%増)、営業利益を1150億円増やし2300億円(同79.9%増)とした。一転して増収増益となる見通しとなった。

今年5月に発表したEMI Music買収に伴い、保有していた40%の再評価益と連結への寄与に加えて、アニプレックスの展開する『Fate/Grand Order』が好調に推移していることが主な要因だ。営業利益についてはEMIの影響だけで1100億円押し上げられるとのこと。

 


 
ソニーグループ株式会社
https://www.sony.com/ja/

会社情報

会社名
ソニーグループ株式会社
設立
1946年5月
代表者
代表執行役会長CEO 吉田 憲一郎/代表執行役社長COO兼CFO 十時 裕樹
決算期
3月
直近業績
売上高及び金融ビジネス収入11兆5398億3700万円、営業利益1兆2082億600万円、税引前利益1兆1803億1300万円、最終利益9371億2600万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6758
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