【ゲーム株概況(10/19)】『バクモン』TOP50入りのコロプラが反発　QonQでの2ケタ減益嫌気したモバファクは大幅安

10月19日の東京株式市場では、日経平均株価は続落。前日比126.08円安の2万2532.08円でこの日の取引を終えた。前日の米国株が大幅安となったことを受けて、売り先行で始まリ、一時は400円を超える下げとなる場面もあった。その後、上海株が持ち直しなことを受けて、東京市場でも後場に入って下げ幅を縮小した。

こうしたなか、ゲーム関連株は総じてさえない。モバイルファクトリー<3912>が後場に入って大幅安となった。この日決算発表を行い、営業増益で着地したことを受けて一時的に買いが入ったものの、その後は売りに押された。前四半期との比較（QonQ）で減収・2ケタ営業減益となったことが嫌気されたもようだ。

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他方、コロプラ<3668>が反発した。10月17日にリリースした新作アプリ『バクレツモンスター』への期待から買いが集まったもよう。リリース直後にサーバー障害が発生したものの、無料ランキングで首位を獲得し、セールスランキングでTOP50に入るなど、序盤の立ち遅れを挽回している。

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