サイバーステップ、第1四半期の売上高は75%増の23億円と大幅増 クレーンゲームアプリ「トレバ」好調 筐体の増床・増台や広告宣伝費など先行投資で赤字幅拡大

サイバーステップ<3810>は、第1四半期(6~8月)の連結決算を発表し、売上高23億7500万円(前年同期比74.6%増)、営業損益9200万円の赤字(前年同期1500万円の赤字)、経常損益9900万円の赤字(同2400万円の赤字)、最終損益1億1000万円の赤字(同2600万円の赤字)だった。

 


主力のクレーンゲームアプリ「トレバ」の筐体の増台を進めたことで売上は大きく伸びた。ただ、トレバ筐体の増床・増台やテレビCM、動画広告などの先行投資を行ったこともあり、営業損益の赤字幅は拡大したようだ。

2019年5月通期は、売上高80億円(前期比11.5%増)、営業利益7億円(同12.4%増)、経常利益6億5000万円(同15.3%増)、最終利益5億5000万円(同22.5%増)、EPS86.66円を見込む。

 
サイバーステップ株式会社
https://corp.cyberstep.com/

会社情報

会社名
サイバーステップ株式会社
設立
2000年4月
代表者
代表取締役社長 佐藤 類
決算期
5月
直近業績
売上高74億1600万円、営業損益13億5300万円の赤字、経常損益14億8800万円の赤字、最終利益20億9700万円の赤字(2022年5月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3810
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