サイバーエージェント、J2町田ゼルビア買収報道にコメント 「出資を検討しているが、決定した事実はない」

サイバーエージェント<4751>は、本日(9月28日)、一部報道機関において、サッカー・Jリーグ2部のFC町田ゼルビアへ出資する旨の報道があった件について、「報道された内容は当社から発表したものではなく、決定した事実はございません」とのコメントを発表した。ただ、出資を検討していることは事実と認めており、開示すべき事実を決定した場合には速やかに公表する、としている。

報道によれば、サイバーエージェントがサッカー・J2町田ゼルビアの株式の過半数を取得し、経営権の獲得を目指すとのこと。2019年シーズンから、サイバーエージェントの資金を活用し、J1昇格に向けた環境整備と戦力補強を進めていくという。

一方、町田ゼルビアも報道へのコメントを行っており、「現時点で確定したことではございません」としながら、今後、正式な決定があり次第、公式サイトで発表するとのコメントを出した。
株式会社サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社サイバーエージェント
設立
1998年3月
代表者
代表取締役 藤田 晋
決算期
9月
直近業績
売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4751
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