ウェブテクノロジ、超汎用2Dアニメ作成ツール「OPTPiX SpriteStudio」のVer. 6.2.1をリリース Mac版でも「デフォーム機能」などの使用が可能に


CRI・ミドルウェア<3698>のグループ会社ウェブテクノロジは、キャラクターアニメーションからUI、パーティクルエフェクトまで、2Dアニメのすべてを実現できる、超汎用2Dアニメーション作成ツール「OPTPiX SpriteStudio」のVer. 6.2.1を9月12日にリリースした。本バージョンはWindows版とともにMac版も提供している。

■OPTPiX SpriteStudio Ver.6.2の新機能がついにMacに対応
7月24日に先行リリースしていたWindows版Ver.6.2の新機能「デフォーム機能」と「SpriteStudio 5 → SpriteStudio Ver.6 コンバート」がMac版でも使用できるようになった。

■デフォーム機能とは?
OPTPiX SpriteStudio Ver.6.2で新たに追加された機能。メッシュパーツに設定された頂点を直接編集し、アニメーションを作成することができる。関節のない柔らかなアニメーションや、立体感を演出するアニメーションを実現できるようになり、表現の幅が大きく広がる。



■SpriteStudio 5 → SpriteStudio Ver.6 コンバートとは?
OPTPiX SpriteStudio 5で作成したデータをOPTPiX SpriteStudio Ver.6仕様に一括で変換するコンバート機能。「変換」を選択するだけでOPTPiX SpriteStudio Ver.6で非推奨になったアトリビュートを推奨アトリビュートにすべて変換する。編集中のsspjに対してのコンバートはもちろん、フォルダを指定して、その中に含まれたsspjを全てコンバートすることも可能。OPTPiX SpriteStudio Ver.6への移行コストが大幅に減少する。OPTPiX SpriteStudio Ver.6に移行することで、最新OSの対応など、常に最新のサポートを受けることができる。

<価格>
サブスクリプション:
6ヶ月サブスクリプション 33,000円/1ライセンス(月額換算 5,500円)
12ヶ月サブスクリプション 58,800円/1ライセンス(月額換算 4,900円)
※上記の価格はいずれも税別価格。

<動作環境>
対応OS
・Windows版
Windows 10(64bit)、Windows 8.1(64bit)、Windows 7(64bit / 32bit)

・Mac版
macOS High Sierra(10.13)、macOS Sierra(10.12)、OS X El Capitan(10.11)

<製品ホームページ>
https://www.webtech.co.jp/spritestudio/
株式会社CRI・ミドルウェア
http://www.cri-mw.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社CRI・ミドルウェア
設立
2001年8月
代表者
代表取締役会長 鈴木 正彦/代表取締役社長 押見 正雄
決算期
9月
直近業績
売上高28億4000万円、営業利益9700万円、経常利益1億3800万円、最終損益3億3900万円の赤字(2022年9月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3698
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