8月13日の東京株式市場では、日経平均株価は週末を挟んで4日続落となり、前日比440.65円安の2万1857.43円で取引を終えた。前週末に引き続きトルコリラの急落による余波が国内市場にも波及しており、お盆休みの薄商いの中で株価を大きく押し下げた。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、エクストリーム<6033>がこの日も午前中からストップ高に張り付き、終値ベースで7000円台に乗せた。国内外における『ラングリッサー』の話題が株価を大きく押し上げる展開が続いている。なお、明日8月14日には、第1四半期の決算発表が予定されており、その内容次第ではさらなる動意を見せる可能性もありそうだ。
また、モブキャストHD<3664>も前週末に続きストップ高したほか、日本ファルコム<3723>もストップ高して1700円台に乗せてきた。日本ファルコムは、『英雄伝説 暁の軌跡』をベースとしたスマホ向けタイトル『英雄伝説 星の軌跡』の中国向け配信がBilibili、Changyouの大手2社の共同配信の形で準備が進められており、中国向け『ラングリッサー』が材料になっているエクストリームからの連想買いが進む格好となっているようだ。
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日本ファルコム、スマホ向けRPG『英雄伝説 星の軌跡』をChangyouやbilibiliと中国で共同配信へ
ほか、イグニス<3689>やアクセルマーク<3624>がしっかり。
半面、ガンホー<3765>やミクシィ<2121>、コロプラ<3668>、グリー<3632>が年初来安値を更新するなど主力株が総じてさえず、カプコン<9697>が下げ幅を拡大して4日続落するなど大手ゲーム株も売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、エクストリーム<6033>がこの日も午前中からストップ高に張り付き、終値ベースで7000円台に乗せた。国内外における『ラングリッサー』の話題が株価を大きく押し上げる展開が続いている。なお、明日8月14日には、第1四半期の決算発表が予定されており、その内容次第ではさらなる動意を見せる可能性もありそうだ。
また、モブキャストHD<3664>も前週末に続きストップ高したほか、日本ファルコム<3723>もストップ高して1700円台に乗せてきた。日本ファルコムは、『英雄伝説 暁の軌跡』をベースとしたスマホ向けタイトル『英雄伝説 星の軌跡』の中国向け配信がBilibili、Changyouの大手2社の共同配信の形で準備が進められており、中国向け『ラングリッサー』が材料になっているエクストリームからの連想買いが進む格好となっているようだ。
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ほか、イグニス<3689>やアクセルマーク<3624>がしっかり。
半面、ガンホー<3765>やミクシィ<2121>、コロプラ<3668>、グリー<3632>が年初来安値を更新するなど主力株が総じてさえず、カプコン<9697>が下げ幅を拡大して4日続落するなど大手ゲーム株も売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 日本ファルコム株式会社
- 設立
- 1981年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 季洋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高25億3300万円、営業利益14億6000万円、経常利益15億7300万円、最終利益10億2700万円(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3723