決算記事(8月6日~10日)まとめ…バンナム、スクエニ、ミクシィ、ネクソン、KLab、DeNA、グリー、コロプラ、オルトプラスなど

8月6日~10日の「Social Game Info」に掲載された決算の記事は以下のとおり。


 
■8月6日

【グリー決算説明会】広告宣伝費の投下など先行投資でQonQは増収減益に 3D新作開発中の『消滅都市』は「IP化を進める」(田中社長)


ブランジスタ、3Qは売上高8%増ながら3億円の営業赤字で着地 『神の手』で2度にわたるテレビCMの全国放映など先行投資が続く



東映アニメ、中国向けアプリ展開を強化 『ドラゴンボール』『ONE PIECE』『デジモン』を18年中に配信 『スラムダンク』と『Dr.スランプ アラレちゃん』も



 
■8月7日

バンナムHD、第1四半期の営業益は14.6%増の178億円 ゲーム減益も玩具と映像音楽が好調 ラブライブ!やアイドルマスター、アイナナなど貢献 


バンナムHD、スマホゲーム中心のネットワークコンテンツの売上高は3.7%増の474億円と拡大 上期見通しを930億円から970億円に上方修正


バンナムHDのIP別売上高、ドラゴンボールが30%増の256億円と引き続き好調 ガンダムやライダー、プリキュアも伸長 スーパー戦隊とアイカツは不振


スクエニHD、1Qは売上高20%減、営業益66%減に 期中に家庭用ゲーム機向けの新作なし ネットコンテンツも前期配信タイトルが想定下回る


KLab、2018年12月期の業績予想を下方修正…新作の完成度を高めるためリリース時期を一部変更


タカラトミー、2Q業績予想を上方修正…定番商品の好調に加え、6月発売の新商品サプライズドール「L.O.L. サプライズ!」が人気に 

CRI・ミドルウェア、3Qは売上高14%増、営業利益2.4倍で着地 スマホゲーム向けライセンス売上が堅調 期中にウェブテクノロジの完全子会社化も


 
■8月8日

【速報】コロプラ、第3四半期の営業益は48%減の50億円と大幅減益 スマホゲームの収益減少続く
​【速報】コロプラ、第3四半期は売上高が13.5%減の330億円、営業利益は48.6%減の50億円
コロプラ、4~6月期は13年以来の売上高100億円、利益10億円割れ 続く7~9月は『白猫』周年効果で売上・利益とも急回復へ


【コロプラ決算説明会速報①】ニンテンドースイッチ版『白猫プロジェクト』の開発は子会社エイティングが担当…コンシューマゲーム開発のノウハウを活用
【コロプラ決算説明会速報②】3Qの『白猫PJ』は計画を上回って推移 周年イベントの7月は単月でその3Qに近い売り上げを実現


【速報】KLab、第2四半期の営業利益は31.7%増の25億円 『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』が好調


KLab、4~6月期の経常利益はQonQで11.0%増の13億6400万円…『キャプテン翼』が貢献

【KLab決算説明会速報①】『キャプテン翼 』が国内外で絶好調 W杯にあわせ各国公式ユニフォームの施策が好評
【KLab決算説明会速報②】海外売上高は過去最高の約30億円 世界展開の体制構築は強みの1つに


スクエニHD、スマホ・PCブラウザゲームは減収減益、売上は200億円割れ 前期リリースタイトルが想定下回る ライセンス料一時金の効果もはく落

SANKYO、第1四半期は営業利益13億円と黒字転換…「フィーバー戦姫絶唱シンフォギア」がロングランヒット



 
■8月9日

【速報】ミクシィ、1Qは主力のエンタメ事業、ライフスタイル事業ともに減収減益に エンタメ事業は売上高27%減、セグメント利益37%減に


【速報】ミクシィ、1Qは売上高28%減、営業益45%減と2ケタ超の大幅減収減益に

【ミクシィ決算説明会速報】木村社長「『モンスト』の売上は下振れも、7月に入ってMAUが回復」 周年イベントや映画のキャラ投入で今後の回復に期待も


DeNA、第1四半期の売上収益が7%減の339億円、営業益が20%減の51億円と減収減益…ゲーム事業が低調、横浜ベイスターズは増収増益と好調


【速報】DeNA、第1四半期は売上収益7%減の339億円、営業利益20%減の51億円

オルトプラス、新作や運営受託タイトルが寄与して売上高は2ケタ超の増収に 期中は『シンエンレジスト』を6月26日にリリース…期末運営タイトルは11本に


【速報】オルトプラス、3Qは売上高37%増ながら10.7億円の営業赤字を計上

オルトプラス、3Q期間(4~6月)は四半期ベースで過去最高売上を更新…ゲーム関連事業の売上高が10億円の大台乗せ

【速報】ネクソン、第2四半期の営業益は26%増の707億円…中国での『アラド戦記』が引き続き好調、為替も好影響に


モブキャスト、2Qは売上高2.6倍ながら7200万円の営業赤字に転落 韓国ネプチューン社との共同開発タイトル2本の国内版の開発も推進


アクセルマーク、3Qは売上高35%減、3億円の営業赤字を計上 新作開発に向けた費用が先行 『幽☆遊☆白書』の事前プロモもKLabと共同で注力へ


日本ファルコム、3Qは売上高5%増、営業益34%増で着地 ライセンス部門が好調を持続 製品部門は「英雄伝説 閃の軌跡」シリーズ最新作を9月発売へ


カドカワ、第1四半期は営業益49%減の3億9900万円…映像・ゲーム増益もWebサービスが赤字幅拡大、プレミアム会員は200万人に減少


フリュー、1Qは売上高3%増、営業益1%減に ゲーム事業はPS4向け『カリギュラ オーバードーズ』が寄与 スマホ向けゲームの費用見直し効果も


東映、19年3月期の営業益予想を136億円から172億円に上方修正…『ドラゴンボール』シリーズのゲーム化権販売が見込み上回る


コムシード、1Qは売上高10%減ながら黒字転換を達成 営業利益を重視したアプリ開発方針が奏功 提供本数減少で売上減も営業利益率が改善


ネクソン、『アラド戦記』の累計売上は100億ドル超に 『メイプルストーリー』とともに成長のけん引役 「ネクソンのIPが世界有数のIPになった」
ネクソン、『FIFA Online 4』は前作とは別タイトルとして配信 ユーザーの移行は「非常に順調」 付与ポイントが消化されれば売上も回復


AppBank、18年12月期の営業赤字予想を1.37億円→3.49億円に下方修正 広告収益とECサイトが計画未達 ゲームアプリのビジネスモデル変更も響く


 
■8月10日

【コロプラ決算説明会】3Qは「減収幅は想定の範囲内」(馬場社長)…新作低調も既存タイトルが計画上回る スマホゲームの開発パイプラインは13本に


イグニス、3Qは売上高11%減、9.5億円の営業赤字を計上 ネイティブゲームは『メガスマッシュ』のサービスを終了 VRなど新規事業に積極投資


日本一ソフト、第1四半期は減収減益…売上高が19%減の10億8100万円、営業利益が30%減の1億4300万円


ガーラ、1Qは売上高51%増ながら7600万円の営業赤字を計上 『Flyff Legacy』が欧米向けに好調…半面そのマーケティング活動費用が増加


クルーズ、第1四半期の営業利益が27%減の2億1500万円…SHOPLISTの利便性向上に向けた先行投資、ゲームは増益に


エイベックス、第1四半期の営業利益は86%減の1.5億円…アニメ事業はパッケージ販売が半減、営業赤字に転落


ハピネット、第1四半期の営業益は70%増の7億6700万円…星光堂のパッケージ卸が貢献、Nintendo Switchのハードとソフトも好調