総務省、学生を対象とした「統計データ分析コンペティション」を開催 市町村データの分析とアイディア、技術を競う



総務省と統計センター、日本統計協会は共同で、高校生や大学生、大学院生などを対象として「統計データ分析コンペティション」を開催する。6月26日よりエントリーと論文の募集を開始した。

「統計データ分析コンペティション」は、作成された教育用標準データセット(Standardized Statistical Data Set for Education: SSDSE)に基づいた統計の分析のアイデアと技術を競うコンペティションとなる。教育用標準データセットは、学生の統計データの利活用マインドと分析技術のかん養を図るとともに、公的統計の利活用を推進するため、「都道府県・市区町村のすがた(社会・人口統計体系)」の市区町村データから100項目を抜き出して整備したデータセットとなる。最優秀論文には総務大臣賞を授与するとのこと。


【募集期間】
エントリー期間:6月26日(火)~8月10日(金)
論文提出期間:6月26日(火)~9月18日(火)


なお、応募条件の詳細とデータセット、論文原稿のテンプレートなどは特設サイトを確認してほしい。


 

特設サイト

 

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