PAワークス、「さよならの朝に約束の花をかざろう」メインアニメーター井上俊之氏の原画集を販売開始! 1000頁超のボリューム、氏によるオーディオコメンタリーも



ピーエーワークスは、6月25日より、劇場作品「さよならの朝に約束の花をかざろう」のメインアニメーターを務めた井上俊之氏の原画集の販売を開始した。上中下巻で合計1000ページに及び大ボリュームとなっており、価格はそれぞれ3000円となる。

原画集は、岡田麿里氏初の監督作品となる劇場版アニメーション「さよならの朝に約束の花をかざろう」のメインアニメーターを務めた井上俊之氏による総計1000ページを超える大ボリュームの原画集となる。フリップ形式(パラパラさせて原画を確認できる形式)の書籍で、カットごとにレイアウトと絵コンテ が掲載されている(3冊同時購入でタイムシートの小冊子付/P.A.WORKSSHOP では単品購入にも付属)。さらに井上氏、平松禎史氏、堀川プロデューサーが原画を語るオーディオコメンタリーを合計2時間収録。
 


同社では、見ながら、聞きながら、パラパラさせながら「さよ朝」の原画を知ることができるとのことで、作品のファンだけ ではなく、現役アニメーター、これからアニメーターを目指す人に是非手にとってほしい、としている。


●上巻 レナト・エフェクト編

416 ページ
レナト、エフェクトなどを中心に本編 14 カットの原画を収録。特別寄稿として岡田麿里監督の寄稿を収録。


●中巻 歩き・走り編

384 ページ
レナトにマキアが追いかけられるカットなど「歩き・走り」を中心に本編 9 カットの原画を収録。井上俊之氏、平松禎史、堀川憲司氏のインタビューを収録。


●下巻 馬・キャラクター編

388 ページ
馬を操るイゾル、馬上で戦うラングなど「馬・キャラクター」を中心に本編 16 カットの原画を収録。



 

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