元セガの辰野英志氏が設立したヴァールコードが新作ダークファンタジー・パズルゲーム『天空のバルスミラス』を発表 配信開始は2018年7月の予定


元セガ・エンタープライゼスの辰野英志氏が設立したヴァールコードは、本日(6月14日)、スマートフォン向けダークファンタジー・パズルゲーム『天空のバルスミラス』を発表し、公式サイトをオープンした。配信開始は2018年7月の予定。

<ストーリー>
かつて、この地上はミラス人(びと)によって支配されていたという…
彼らは、特殊な石工技術を持ち、終わりなき飛翔を叶える「天空石」を作り出すことができた…

やがて、「天空石」の強大な力を持て余した彼らはついにその支配の場を天空にまで求めたという…
この傲慢な振る舞いに憤怒した「大いなる意思」により地上は一夜にして深い海の底に沈んだ…

しかし、一部のミラス人たちは「天空石」の力によって空へ逃れたという…
やがて、その末裔たちによって空に浮かぶ王国、天空の城が次々と建造されていった…

▼誰も体験したことが無い世界
プレイヤーは、かつて地上を支配したミラス人(びと)の末裔の一人として、天空の城(王国)の若き君主となる。増強によって神々しいまでの変化を見せる天空城は、とても不思議な魅力を持つコア要素となる。その天空城を自ら操り、スーパーセル(超巨大積乱雲)に住まう、空を覆い隠すほどの巨獣をハンティングするなど誰も体験したことが無い独特の世界で、新しい面白さに出会うことができる。




▼ストラテジー要素を持つ戦略性の高いパズルゲーム
本作は、指一本の簡単操作でありながら、爽快で戦略性の高いパズルを楽しむことができる。そのポイントとなるのが、「防衛ユニット」の存在だ。防衛ユニットは、天空の城を守る独特のシステムで、さまざまな特徴を持つパーツで構成されており、そのパーツの組み方によって、パズルの攻略方法は全く異なるものとなっていく。プレイヤーは、自身の天空城を守るこの防衛ユニットを自由に作ることができ、対戦プレーで敵からの攻撃に備えることになる。



▼リアルタイム3DCGとリアルなモーションで活躍する巨獣
火、水、樹、雷と言った属性を持つ巨獣は、リアルタイムの3DCGで描かれている。そして、リアルなモーションによって命を吹き込まれ、まるでそこに生きているかのようなリアリティを感じさせる。人気の高いドラゴン系の巨獣や、今まで見たことがないような巨獣が、この世界の独創性をさらに高める。



▼天空の城を守る巨大なる守護者「シモベ」
手に入れた巨獣で、三体一組のチームを編成し、シモベとして戦いに参加させることができる。シモベとなった巨獣は、パズルの戦いをサポートする強力なスキルを発動したり、衝突寸前まで接近した敵の防衛ユニットに体当たりを行い、絶体絶命のピンチから救ってくれることもある。また、条件が揃った時に展開される、巨獣同士の戦い「モンスターバトル」が、さらに戦いを盛り上げる。



▼マイペースで楽しめる非同期の対戦プレー「サンダツ戦」
対戦は、相手プレイヤーの天空城に、好きなタイミングで攻撃を仕掛ける「攻撃戦」と、相手プレイヤーの攻撃から、自身の天空城を守る「防衛戦」の、2種類の戦いで構成されている。防衛戦は、あらかじめ天空城に設置した防衛ユニットが、他のプレイヤーの攻撃から24時間守ってくれるので、完全放置プレーとなり、あとからその戦いをリプレーで観戦することができる。このように、非同期の対戦プレーなので、プレイヤーはマイペースで、マッチングやタイムラグなどに悩まされず快適に他のプレイヤーとの対戦を楽しむことができる。

▼一人でも思う存分に楽しめる要素が充実
一人で楽しみたい時は、用意されたステージを次々クリアし報酬を手に入れて行く一人プレイ専用モードがオススメだ。対戦では体験できないような特別なステージ設定や、さらに深いパズルを気軽にテンポよく楽しむことができる。



▼「防衛ユニット」のエディット機能で長く遊び続けられる
パズルの攻略に大きな影響を与える「防衛ユニット」を、プレイヤー自身が自由に作成することができる。配信後も、定期的に新しい特徴を持った新パーツを追加していく予定で、飽きることなく長く遊び続けることが可能だ。




■『天空のバルスミラス』

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