マイクロソフト、スマホなどに対応したゲームストリーミングサービスを開発中 コンソールクオリティがどのデバイスでも利用可能に


マイクロソフトは、6月11日、アメリカロスンアンゼルスでE3ブリーフィングを開催した。

ブリーフィングに登壇したXBOXチームのトップであるフィル・スペンサー氏は、XBOX、PC、スマートフォン向けのストリーミングサービスの開発中であることを明らかにした。その他の詳細は公開しなかったが、コンソールクオリティのゲームを様々なデバイスで利用できるようにするという。

ストリーミングであれば、端末スペックはそれほど強力な性能を必要とせず、回線の質が大きく影響してくる。ライバルのSIEは、クラウドサービスであるPlayStation Nowといったサービスを展開している。今後普及する第5世代移動通信システム「5G」では、通信の高速化と低遅延化が見込まれており、クラウド系のサービスにとって今後有利な点は非常に多い。

ライバルであるSIEは既にPlayStation Nowというストリーミングゲームサービスを開始しており、この分野での争いはますます激しくなりそうだ。

 
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