【発表会】eスポーツリーグ「クラロワリーグ アジア」国際戦が本日よりスタート Week1,2の国内戦で見えた反省点を今後の国際戦へ活かす



Supercellは、5月11日、リアル対戦型モバイルカードゲーム『クラッシュ・ロワイヤル』の公式eスポーツリーグ「クラロワリーグ」において、「クラロワリーグ アジア」初の国際試合にむけて試合前会見を開催した。

本イベントには、Supercell eスポーツ アジア担当・殿村博氏、日本チームのFAV gaming、GameWith、PONOS Sports、そして韓国の4チームKING-ZONE DragonX、OGN ENTUS、OP.GG Skeleton、SANDBOXからプロ選手1名が登壇。「クラロワリーグ アジア」Week3(5月11~13日)で行われる国際試合について意気込みを語った。本稿では、その模様をお届けする。
 

■国内戦とは違う緊張感を力に、勝利に変える


▲Supercell eスポーツ アジア担当・殿村博氏

殿村氏が登壇すると、まずは4月27日に開幕した「クラロワリーグ アジア」のWeek1、Week2について、「新たな試みとして導入した2:2のチーム戦は、チームとしての連携や戦略がよく見られることから、これまでとはまた一味違った確かな手応えを感じている」と感想を述べた。

そして、Week3から始まる国際戦については「国際戦は国内戦とは違った緊張感が生まれるはず、その緊張を力に変えて面白い試合を展開して欲しい」と期待を寄せた。

実際に試合を行った7チームはWeek1、Week2での試合を経て、「練習とは違い、実戦では緊張からかミスが生じてしまう」と冷静に分析。また、その対処法として、どんな場面でも普段通りの正確なプレイができるようにしておく準備やチームでのリカバリーが大切であると、実戦を経て感じた反省点を述べた。


▲左からアマテラス選手(FAV gaming)、けんつめし選手(GameWith)、みかん坊や選手(PONOS Sports)

また、日本・韓国共に共通して、"チームワーク"が勝利において欠かせないものであることも強く感じられた。チームメンバー内でも大会経験の差があることで、各々の選手が感じる緊張もまた変わってくる。大会の経験を積むことは当然として、チームメンバーの協力が2:2のチーム戦の勝利に、並びにリーグ戦への勝利に繋がっている。


▲左からHo選手(KING-ZONE DragonX)、HAUL選手(OGN ENTUS)、Euichan選手(OP.GG Skeleton)、Sinchu選手(SANDBOX)

Week1、Week2の振り返りを終えると、話題はいよいよ国際戦へ。けんつめし選手(FAV gaming)は対戦国で使用されやすいデッキの読み合いやプレイスタイルの研究が勝利に繋がると答えると、みかん坊や選手(PONOS Sports)は、得意とするデッキを増やして読まれにくい戦術で勝ちに行くと述べた。また、アマテラス選手(FAV gaming)は、国際戦はこれまでとは違う緊張があると予想。この緊張を上手くコントロールして勝ちたいと、Week3から始まる国際戦への抱負を述べた。



また、eスポーツ大国でもある韓国チームには日本チームも注目しており、みかん坊や選手(PONOS Sports)とアマテラス選手は、その中でも世界大会の出場経験があるX-bow master選手(KING-ZONE DragonX)に注視しているとのこと。

韓国チームでは、Sinchu選手(SANDBOX)がみかん坊や選手(PONOS Sports)を、Euichan選手(OP.GG Skeleton)はけんつめし選手(FAV gaming)に注目しているとのことで、Week3での組み合わせはないものの、各国のチーム研究の深さを知ることができた。

本日より3日間に渡って繰り広げられる「クラロワリーグ アジア」Week3の日韓戦、各国特有の戦略や特徴をぜひとも感じてみて欲しい。

【クラロワリーグ アジア】公式チャンネル
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