今回の『関西企業特集』ではクラウドクリエイティブスタジオを紹介する。同社はコンシューマやスマートフォンゲームのみならず、VRゲームなど様々なプラットフォームにてゲーム開発を行っている。
Social Game Infoでは、クラウドクリエイティブスタジオのスタッフにインタビューを実施。同社のゲーム作りに対する考えや開発環境について伺ってきた。
■オンラインゲームのプロフェッショナル集団…クラウドクリエイティブスタジオ
――ご担当者様についてお聞かせください。
制作部の部長としてプロジェクト統括を担っている小田 洋平です。各プロジェクトの管理や、人員配置の検討と、プロジェクトを成功させるため日々業務に取り組んでいます。
――御社についてお聞かせください。
京都発のオンラインに強いゲーム制作のプロフェッショナル集団です。オンラインという技術の強みを活かしつつ、お客様により満足いただけるゲームへと仕上げていきます。
――御社の強みや特徴を教えてください。
通信、いわゆるオンラインに関する技術を強みとしております。その強みをいかしてコンシューマ、スマホと有名タイトルのゲーム開発で活躍させていただいております。開発はアジャイル開発でイテレーションを回しつつ、常に改善していくようにしております。
――制作されたタイトルをお教えください。
最近では、VRゲームに特化したプラットフォーム「V-REVOLUTION」をリリースしております。VR機材を揃えるのは高額ですので、アミューズメント施設で遊んでいただけるよう日々、運営・開発を手がけております。過去にはコンシューマ、スマホと数多くのタイトルに関わりました。
――採用強化背景についてお聞かせください。
コンシューマ、スマホ、VRと各事業拡大のためです。通信技術はプラットフォームに縛られずに使える技術ですので、多くの案件のお話を頂いております。そのため今後に向けて採用を強化していきたいと考えております。
――スキルや技能面の他にも、チームでゲームを作っていく上でどのような点を重視していますか。
「おもろいゲームにする」という姿勢を基本としておりますので、必ずやり遂げる気持ちを重視しています。意見交換はもちろんのことながら、受託業務であっても必ずより良い提案を行い、それを実現するために全力を尽くすことを心がけております。
――御社の社員を一言で言うと。
「諦めない人の集まり」です。開発には必ず期限があり、納期があります。それに向けてより面白いものを、より満足させられるものを作っていくために、諦めず少しでも叶えられるよう取り組む集団です。
――オフィスで特徴的な制度や設備はありますか。
社内には1万冊以上の漫画や、ダーツマシン、カフェがあります。さらには100インチもの大型スクリーンでゲームを遊ぶことが出来ます。遊ぶことも全力で！ それが弊社のモットーです！
――今、一番関心のあることは。
やはりVRゲームです。新しいハードが出てくると「より面白いゲームを届けることができる」と考えておりますので、届けるための手段として「V-REVOLUTION」を開発致しました。
――ご担当者様の1日の過ごし方をお聞かせください。
9時過ぎには出社し、9時半から業務を開始します。既存、新規プロジェクトでのMTGをこなしつつ、プロジェクト管理とスケジュール更新などを進めていきます。人事も担当しておりますので、採用手続きなど幅広く仕事をこなしていきます。仕事が終わっていないときには残業を行い明日の業務の準備を行ってから帰ります。
――御社の地域の魅力などをお教えください。
古都 京都として風情ある町並みの中で、カフェも備えている、おしゃれなオフィスでコーヒーを飲みながら最先端な技術を追い求める開発がクラウドクリエイティブスタジオで行えます。
――最後に一言お願いします。
クラウドクリエイティブスタジオでは、「あなたが想像したものが世界を変える」を掲げて開発に取り組んでおります。どしどしエントリーをお待ちしておりますので、一緒に世界を変えるゲームを作っていきましょう！
