【ジャストシステム調査】Twitter利用者の4割以上がアンケート投稿に回答

ジャストシステムは、2月7日、『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2018年1月度)』の結果を発表した。本調査は、 15歳~69歳の男女1100名を対象にしている。集計データとしてまとめた全93ページの調査結果レポートを 「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページとして無料で提供している。

 


【調査結果の概要(プレスリリースより)】 
■10代のTwitter利用時間は1日約85分、 Facebookは49分
Facebook、 Twitter、 Instagram、 LINEについて、 1日あたりの利用時間を聞いたところ、 10代と20代ではTwitterの利用時間が特に長く、 10代は85.44分、 20代は72.51分でした。 
なお、 10代が1日にFacebookを利用する時間は平均49.44分、 Instagramは65.01分、 LINEは62.61分でした。 20代のFacebook利用時間は57.36分、 Instagramは58.83分、 LINEは61.41分でした。 

■Twitter利用者の4割以上が、 「アンケート投稿に回答」した経験あり
Twitter利用者のうちの41.0%が、 Twitterのタイムライン上におけるアンケート形式の投稿に「回答したことがある」と答えました。 なお、 Facebookは21.0%、 Instagramは20.9%、 LINEは25.0%の利用者がそれぞれのアンケート形式の投稿に「回答したことがある」と答えました。 

■Facebook利用者の約7割が「知らない人からの友達申請は承認しない」
Facebook利用者の72.5%が、 「知らない人からの友達申請は承認しない」と答えました。 また、 54.5%が「自分のプライベートな情報を投稿しない」、 77.6%が「他の人のプライベートな情報を投稿しない」と回答しました。 ※「あてはまる」「ややあてはまる」の合計。 

■Instagram利用者の約6割が「自分のプライベートな情報を掲載しない」
Instagram利用者の63.9%が、 「知らない人からの友達申請は承認しない」と答えました。 また、 57.9%が「自分のプライベートな情報を掲載しない」、 73.4%が「他の人のプライベートな情報を投稿しない」と答えました。 ※「あてはまる」「ややあてはまる」の合計。 

■10代の4割が、 SNS連携による「ソーシャル・ログインに抵抗は感じない」
SNSアカウントで他のサービスなどにログインできる「ソーシャル・ログイン」機能について、 「特に抵抗を感じることがない」と回答した人は24.2%でした。 若い人ほど「ソーシャル・ログイン」に抵抗を感じない傾向にあり、 10代は40.0%、 20代は33.5%が「特に抵抗を感じることがない」と答えました。 


【調査の実施概要】
調査名:『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査 (2018年1月度)』
調査期間 :2018年1月26日(金)~2018年1月29日(月)
調査対象 :15歳~69歳の男女1,100名
質問項目 :
・プライベートでインターネットにアクセスする際、 利用する機器を教えてください。 
・プライベートで利用している携帯電話のキャリア、 スマートフォンのキャリアを教えてください。 
・利用しているiPhoneの端末を教えてください。 
 (3G/ 3GS/ 4/ 4S/ 5/ 5c/ 5s/ 6/ 6 Plus/ 6s/ 6s Plus/ SE/ 7/ 7 Plus )
・各種メディアについて、 1日あたりの平均的な視聴や閲覧時間を教えてください。 
 (テレビ /新聞 /雑誌 /ラジオ /パソコン /スマートフォン)
・Facebookのアンケート投稿の利用状況を教えてください。 
・Twitterの1日あたりの平均的な利用時間を教えてください。 
・Instagramの利用方法について教えてください。 
(知らない人からの友達申請を承認しない/安易に位置情報を追加しない など7設問)
・ソーシャルログイン機能の利用状況を教えてください。