メガネのJINSがスマホ向けゲーム開発プロジェクトを始動 センシング・アイウエア「JINS MEME」と連動 「コミケ93」にもブース出展


ジンズ(JINS)<3046>、本日(12月26日)、センシング・アイウエア「JINS MEME(ジンズ・ミーム)」のプロジェクト「JINS MEME GAMING(ゲーミング)」において、これまで取り組んできたe-Sports分野やゲーム実況動画のサポートに加え、スマートフォン向けゲーム開発プロジェクトを始動したことを発表した。

また、開発に先がけ、2017年12月29日~31日)の3日間、東京国際展示場で開催される「コミックマーケット93」にブースを出展する。このブースでは、「JINS MEME」が示す新たなゲームの可能性を体験することができる。

JINS MEME GAMING「スマホゲーム開発プロジェクト」が本格始動!
JINSは、“Magnify Life(マグニファイ・ライフ)=人々の人生を拡大し、豊かにする”をビジョンに掲げており、現代のエンターテイメントの一つとして広まりつつあるゲームを今まで以上に楽しめるものへと進化させることも、ビジョンの実現に繋がると考えているという。過去から現代に至るまで、歌や踊り、遊びなどのエンターテイメントは絶えず存在しており、人々の生活にとって欠かせない存在となっている。そんなエンターテイメントの可能性を、自分のココロとカラダの情報を取得できる「JINS MEME」の特性を通じて拡大し、進化させるためのプロジェクトが「JINS MEME GAMING」だ。

これまでの「JINS MEME GAMING」では、e-Sportsプロプレイヤーのココロの状態の可視化やゲーム実況プレイ動画コンテストの開催など、既存のゲームをより楽しめるツールとしてサポート活動を行ってきた。今回、「JINS MEME」の持つ可能性を最大限発揮するために、「JINS MEME GAMING」が主体となりスマートフォン向けゲーム開発プロジェクトを本格的に始動する。また、その第一歩として、国内最大規模のサブカルチャーイベントである「コミックマーケット93」に「JINS MEME」のブースを出展する。

「JINS MEME」が示す新たなゲームの可能性 「読む」を「PLAY」に
「JINS MEME」が提案するのは、ゲームの世界に現実の自分のココロの状態を反映させ、ココロで遊ぶ、というまったく新しいゲームの可能性だ。たとえば、通常のシミュレーションゲームは、ストーリーに沿って表示される選択肢を選ぶことで様々な展開を楽しむことができるが、「JINS MEME」があれば、特定のココロの状態でないとたどり着けないエンディングを用意するなど、同じ選択肢でも複数のパターンへと分岐させることでゲームに新たな深さと広さを与えることが可能となる。つまり、ゲーム中の「読む」という行為により発生する、様々なココロの状態で「PLAY」することが「JINS MEME GAMING」が目指す新たなゲームの仕組みだ。この新しい仕組みは、他のゲームカテゴリにおいても、ゲームの楽しさを拡大することができると考えているという。

「コミックマーケット93」では新たなゲームの可能性
「コミックマーケット93」では、「JINS MEME」が提案する新たなゲームの可能性の一部を体験いただくためのPR用インスタレーションとして、約1分程度のシミュレーションゲームを用意する。本インスタレーションのためにイラストレーターのヒラガナ氏が書き下ろしたオリジナルキャラクター「ミイコ(CV:天沢カンナ)」と「ジン太(CV:増岡大介)」のどちらかを選択し、ゲームをスタート。簡単なストーリーを読み、3つの選択肢と「JINS MEME」を通じて取得されるココロの状態の組み合わせで複数のストーリーが展開され、ゲームを進めていくと「グッドエンド」「ノーマルエンド」「バッドエンド」の3種類のエンディングが用意されている。
※インスタレーション中のBGM制作はTakaAki Nakahashi(jeuxd'eau)氏の協力を得ている。

さらに、本インスタレーション体験者への限定ノベルティや、「JINS MEME」ブース来場者への抽選番号つきオリジナル缶バッジの配布を行う。各日、抽選により選ばれた1名には、「JINS MEME ES」や世界に1体だけの「ミイコ」か「ジン太」のオリジナルフィギュアをプレゼント予定だ。