ACCESS、第3四半期は2.1億円の営業黒字に転換…IoTソリューション好調、欧州での不採算案件が収束

ACCESS<4813>は、11月30日、第3四半期(2~10月)の連結決算を発表し、売上高55億2200万円(前年同期比33.6%増)、営業利益2億1800万円(前年同期1800万円の赤字)、経常利益2億3000万円(同1億6700万円の赤字)、最終利益1億1000万円(同2億3000万円の赤字)と増収・黒字転換を達成した。

 


同社では、業績好転の要因について、BeaconをはじめとしたIoTソリューションの販売が好調に推移したことに加えて、米国拠点において「OcNOS」の事業進捗が好調であるこ、欧州拠点で前期に発生した不採算案件が収束し事業環境が好転したことを主な理由としてあげている。

2018年1月通期は、売上高75億円(前期比13.2%増)、営業利益8億円(同33.5%増)、経常利益8億円(同104.0%増)、最終利益6億円(同90.5%増)を見込む。

 
株式会社ACCESS
http://jp.access-company.com/

会社情報

会社名
株式会社ACCESS
設立
1979年4月
代表者
代表取締役 大石 清恭
決算期
1月
上場区分
東証プライム
証券コード
4813
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