IoT推進ラボ、「第3回ビッグデータ分析コンテスト」の参加者募集中! テーマは電力・気象 ビッグデータと分析をもとにアルゴリズムの開発を競争

IoT推進ラボは、「第3回ビッグデータ分析コンテスト(Big Data Analysis Contest)」の参加募集を行っている。イベントは12月21日まで行う予定だ。

「第3回ビッグデータ分析コンテスト」は、テーマを“電力・気象”とし、東京電力ホールディングスと気象庁から提供されたビッグデータとそれを活用したデータ分析課題をもとに、アルゴリズムの開発競争等をオンラインで行う。

ここで、優れた予測精度・モデリングアイデアを備えたアルゴリズムの開発者と、ビッグデータ分析を活用した可視化の提案者を表彰するとのこと。

IoT推進ラボでは、ビッグデータ利活用事例の創出や人材育成・発掘を目的として「ビッグデータ分析コンテスト」を開催している。第1回は”観光”、第2回は“流通・小売”をテーマとして実施した。



■イベント概要
実施団体 (共催):IoT推進ラボ、経済産業省、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
(後援):文部科学省、気象庁、一般社団法人太陽光発電協会、気象ビジネス推進コンソーシアム、筑波大学人工知能科学センター
(設計・運営):株式会社オプトワークス、株式会社オプトホールディング
コンテスト期間 平成29年10月2日(月曜日)~平成29年12月21日(木曜日)
受賞者の表彰 平成30年2月後半~3月中旬予定
テーマ 電力・気象
部門 (1)予測部門
課題:太陽光発電所の発電量の予測
評価方法:評価関数による予測精度の採点、及び審査員による審査
(2)可視化部門
課題:データの可視化を活用したストーリーテリング
評価方法:審査員による審査
データ ●発電量データ(提供:東京電力ホールディングス株式会社)
浮島発電所、扇島発電所、米倉山発電所での発電量(kwh)を10分単位で統計したデータ(2012年1月1日~2015年12月31日)
●気象予報データ(提供:気象庁)
神奈川東部、山梨中・西部の気象予報(2012年1月1~2017年3月31日)
●アメダスデータ(提供:気象庁)
全国1252地点のアメダスでの観測値を10分単位で統計したデータ(2012年1月1日~2017年3月31日)及び観測所の地点情報
●地上気象観測データ(提供:気象庁)
全国155地点の気象観測所での観測値を10分単位で統計したデータ(2012年1月1日~2017年3月31日)及び観測所の地点情報
参加費 無料
募集対象・応募方法 下記をご確認の上、参加申込をお願いいたします。
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