オープンドア、第1四半期は増収増益…「トラベルコ」テレビCM放映で認知拡大

オープンドア<3926>は、8月10日、第1四半期(4~6月)の連結決算を発表し、売上高8億8600万円(前年同期比36.8%増)、営業利益2億4000万円(同6.3%増)、経常利益2億4300万円(同6.2%増)、最終利益1億3700万円(同5.8%減)だった。

 


前期から引き続き「トラベルコ」テレビCMを放映し、新たなユーザー層の認知を拡大した。また、国内と海外の各メニューの直接連携を加速させることで商品情報の拡充も図ってきたとのこと。売上の伸びに比べて営業利益の伸びが小さいのはプロモーションコストによるものだろう。

2018年3月通期は、売上高37~40億円(前期比23.5~33.5%増)、営業利益8~12億円(同19.9%減~20.1%増)、経常利益8~12億円(同20.5%減~19.3%増)、最終利益4億8000万円~7億2000万円(同24.1%減~13.8%増)を見込む。