広告代理店大手2社の2017年7月のネット広告売上高（月次）は、合計で137億円と前年同月比で9.7％増加した。電通（単体）と博報堂DYホールディングス（博報堂・大広・読売広告社）が発表している月次売上高から、インターネットとモバイル関連メディアの広告売上高を抜き出した。前年同月比で増加したのは55カ月連続となったが、増加率は3ヶ月連続で1ケタにとどまっている。
一方、伝統的な4媒体（新聞、雑誌、ラジオ、テレビ）合計の月次売上高は同8.0％減の992億円と3ヵ月連続で減少率5％を上回った。
一方、伝統的な4媒体（新聞、雑誌、ラジオ、テレビ）合計の月次売上高は同8.0％減の992億円と3ヵ月連続で減少率5％を上回った。
