Nomad Games、ゲームブックの古典「ファイティング・ファンタジー」をベースとした『ファンティング・ファンタジー レジェンズ』を配信開始


Nomad Gamesは、本日(7月28日)より、ゲームブックの古典的名作「ファイティング・ファンタジー」シリーズより「火吹山の魔法使い」「盗賊都市」「バルサスの要塞」の3作をベースにした新たな作品『ファンティング・ファンタジー レジェンズ』を配信開始した。日本語を含めた英語、フランス語の3カ国語で楽しむことができ、価格はiOS/Android版が600円、Steam版が980円となっている。

本作では、プレイヤーは、様々な事件やモンスターとの戦いが待ち受けるアランシア大陸を冒険する。シルバートンの街に呪いをかけた闇の王者ザンバー・ボーンや、火吹山に住む悪の魔法使いザゴール、要塞と妖しく危険なモンスターに守られた妖術使いバルサス・ダイアを倒す最初の勇者になろう。

この新しい「ファイティング・ファンタジー」では剣と魔法の技量に加えてダイスの運が必要不可欠となる。プレイヤーがもし原作本を読んでいればすべての物語が絡み合った新しい冒険を体験することができるかも。そしてプレイヤーの運命を決める様々なカードは冒険をさらに意外性と深みのあるものに仕上げてくれる。

【ゲームの特徴】
・ゲームブックでは実現不可能な何千もの選択肢がプレイヤーだけの冒険を実現
・スキル、スタミナ、運、3つの要素をダイスに託してプレイ
・カードゲーム要素を盛り込んだ新しい「ファインティング・ファンタジー」
・原作に登場した様々なキャラクターやモンスターとの遭遇、そして戦いも
・戦ったモンスターは図鑑に記録される。コンプリートを目指そう
・3つの難易度を用意、初心者から上級者まであらゆるプレイヤーが楽しめる
…世界が求めているのは英雄、君は伝説になれるか?
 










▼『ファイティング・ファンタジー』共同制作者たちのコメント
イアン・リヴィングストン氏:「Nomad Gamesが私たちのゲームブック『ファイティング・ファンタジー』を新しい試みをもってデジタルゲーム化することを喜んでいます。彼らは「火吹山の魔法使い」「盗賊都市」「バルサスの要塞」という3つの古典的なタイトルを1つの作品としてリンクさせ、多くのプレイヤーになじみのあるキャラクターが登場するスリリングなソロアドベンチャーをつくりあげました。この機会にぜひアランシアの世界を探索してみてください」

スティーブ・ジャクソン氏:「Nomad Gamesと『ファインティング・ファンタジー レジェンズ』の制作に協力できたことを誇りに思います。ゲーム制作を通じて彼らは『ファイティング・ファンタジー』の世界観をそのままデジタルゲームの世界に落とし込むことに尽力してきました。加えてカードゲーム要素という、ゲームブックではできなかったまったく新しいアプローチを導入することで、新生ファインティング・ファンタジーとして相応しい作品となりました」


■『ファインティング・ファンタジー レジェンズ』

 

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