オプトHD、第1四半期の営業益は23%増の10.9億円…動画広告拡大、政令指定都市での新規開拓も貢献

オプトホールディング<2389>は、4月28日、第1四半期(17年1~3月)の連結業績を発表し、売上高208億8600億円(前年同期比12.6%増)、営業利益10億9300万円(同23.0%増)、経常利益11億7800万円(同44.2%増)、最終利益6億6600万円(同269.3%増)だった。
 


主力のマーケティング事業で動画関連分野の取扱高が市場の拡大とともに伸びているという。また新規顧客の開拓も好調に推移し、首都圏に加え政令指定都市を中心に顧客数が増加し取扱高が拡大したとのこと。また海外事業も大きく伸び、売上高が32%増の4億8000万円、営業利益は900万円と前年同期の1600万円の赤字から黒字転換に成功した。

2017年12月通期は、売上高800億円(前期比14.6%増)、営業利益24億円(同25.1%増)、経常利益17億5000万円(同12.7%減)、最終利益10億円(同34.1%増)を見込む。