ディンゴが自己破産申請へ…負債総額は約3億4000万円の見込み

帝国データバンクは、3月29日、ディンゴが3月21日までに事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったと報じた。報道によると事後処理は、タキオン法律事務所の藤沢裕一弁護士に一任されており、負債総額は約3億4000万円の見込み。

同社は、1998年8月に設立されたコンシューマーゲーム・スマートフォンゲーム企画・開発業者で、PSP向けソフト『初音ミク -Project DIVA-』や『フォトカノ』などの人気ソフトの開発も手がけた実績がある。

直近では、DMM GAMESとAniplex Mobileと共同で『ラグナストライクエンジェルズ』を昨年12月より配信開始していた。