スーパーセル、2016年度の業績は売上⾼23億1500万ドル(2651億円)、EBITDA10億1400万ドル(1161億円)

スーパーセルは、本日(2月15日)、2016年12月度の決算について、売上⾼23億1500万ドル(約2651億円)、EBITDA(利払い・税引き・償却前利益): 10億1400万ドル(約1161億円)だったと発表した。また、配当は、10億500万ドルを⽀払っったとのこと。


CEO イルッカ・パーナネン氏のコメント
2016 年度は、会社設⽴以来、最も良い業績を挙げることができました。昨年 3 ⽉にリリースした「クラッシュ・ロワイヤル(通称:クラロワ)」はリリース直後に 131 カ国においてトップセールスランキングで上位を記録し 、特に⽶国においてはリリース以降、合計で 130 ⽇間、ランキング 1 位を飾りました。⽇々750 以上の新しいゲームがリリースされているモバイルゲーム業界において、最も競争が激しい今、このような業績を残せたことは⼤変光栄です。
すでにリリースしている 3 つのゲーム(「ヘイ・デイ」「クラッシュ・オブ・クラン」「ブーム・ビーチ」)を引き続き皆さまにお楽しみいただいていることも、「クラッシュ・ロワイヤル」の成功と同様、我々にとって誇りです。ランキングの上位を維持できることは弊社にとって⾮常に重要なことです。
“最⾼の⼈材が、何年もプレイし続ける最⾼のゲームをつくる“という Supercell のビジョンのとおり、何年ものあいだ何百万⼈もの⽅々がゲームをプレイしてくださり、弊社のゲームが皆さんの⽣活の⼀部となっていることを⾒ることができ、感慨もひとしおです。また、世界5カ所にあるオフィスの社員 213 ⼈という⼩規模なチームでこのような業績を収められたことをうれしく思います。


<補⾜事項>
■ Supercell の各ゲームがリリース以来、⽶国でのゲームトップセールスランキング TOP10 にいた合計⽇数は下記のとおり。
・「ヘイ・デイ」884 ⽇
・「クラッシュ・オブ・クラン」1603 ⽇
・「ブーム・ビーチ」616 ⽇
・「クラッシュ・ロワイヤル」347 ⽇
■ヘルシンキを拠点とするゲーム開発会社「Frogmind」へ 51%の投資を⾏った。
■2016 年、Tencent と戦略的パートナーシップを結びました。2016 年後半に、Tencent のコンソーシアムが 102 億ドルでスーパーセルの株式 76.9%を買収した。

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Supercell
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