ジーニー、マーケティングオートメーションプラットフォーム「MAJIN」にアプリPUSH通知機能を追加 SDK組み込みで簡単にプッシュ通知を配信

ジーニーは、マーケティングオートメーションプラットフォーム「MAJIN(マジン)」(https://ma-jin.jp/、以下「MAJIN」)において、アプリPUSH通知機能を追加したことを発表した。

「MAJIN」は、ジーニーが2016年7月に提供開始した新型マーケティングオートメーションプラットフォーム。直観的にわかりやすいUI(User Interface)や機能、低コストにより、BtoC・BtoB双方の企業から好評を得ている。今回、「MAJIN」では、ジーニーが2015年8月に事業譲受し改良・提供してきたスマートフォン向けプッシュ通知サービス「Fello」を活用し、新たにMAJINアプリPUSH通知サービスを開発・提供開始した。

MAJINアプリPUSH通知サービスは、iOS/AndroidのネイティブアプリにMAJIN SDKを組み込むことで簡単にプッシュ通知を配信でき、ユーザーのアプリ起動率を高め、継続的な利用を促進する。MAJIN SDKはカスタム属性の送信にも対応しており、送信されてきたカスタム属性をもとにアプリユーザーの属性値に応じてプッシュ配信セグメントを作成することができる。加えて、プッシュ配信予約APIの提供を開始し、特定アプリユーザーへの個別メッセージ配信予約など、アプリ内での動作を起点に単発で配信予約を行うことも可能となる。

「MAJIN」では、AIを活用した広告運用機能の精度向上やアプリ向け機能の拡充をはじめ、引き続き、幅広い企業様のマーケティング課題を解決する新機能の追加、サービス向上に努めていく方針だ。