タカラトミーアーツ、白熱の釣りバトルが楽しめるリアル体感ゲーム『バーチャルマスターズ スピリッツ』を11月10日より発売


タカラトミーグループのタカラトミーアーツは、11月10日より、白熱の釣りバトルが楽しめるリアル体感ゲーム『バーチャルマスターズ スピリッツ』を発売する。価格は9800円(税抜)。

本商品は、2011年に発売しこれまでにシリーズ累計100万個以上を販売しているリアル体感ゲーム『バーチャルマスターズリアル』シリーズのパワーアップバージョンとして、5年ぶりに登場する新商品。“本当の釣りの楽しさをバーチャルに再現する”というテーマはそのままに、新たに魚とのバトルシーンの充実や、赤外線通信による「バトルモード」を搭載するなど、エンターテイメントの要素を強化した。ハード面においては前作同様リアリティを追求し、釣り竿型の本体に2.4インチのカラー液晶モニタ、スピーカー、そして今回は縦・横・斜めと360度に反応する3D加速度センサーを内蔵している。

遊び方は簡単。液晶画面に釣り場が写り、その中に現れる魚を釣り上げていく。ゲームは、ボタン操作だけではなく、釣り竿型の本体を生かして実際の釣りと同じようなアクションで進行する。仕掛けを投げる「キャスティング」。本体を傾けてポイントを選び、釣り竿と同じように振り下ろすと、飛んでいく音や着水音が聞こえる。その後「ルアー釣り」の場合はハンドルを回してリールを巻き取ることでルアーを細かく動かすことができる。魚の“あたり”が出ると本体が振動するので、タイミング良く本体を引き起こす「フッキング」のアクションをすると魚がかかる。
 



■“電撃攻撃”で魚と迫力のバトル!
魚が食いつき画面に「HIT!」の表示が出ると魚とのバトルがスタートです。力いっぱい回してリールを巻き取る。本物の釣りと同様、本体のハンドルが重みを増すので、 タイミングを合わせてうまく巻かないと「つり糸」が切れて逃げられてしまい、同時にリールも軽くなる。魚の種類や大きさに応じてリールの重さが変わり、画面で魚との距離やその状況が再現される。 「つり糸」の残りの長さが「0.00m」になれば釣り上げ成功。また、手ごわい魚には本体中央の「つり魂(つりだま)ボタン」を押すことで、手持ちの「つり魂」を撃ち込み電撃攻撃で弱らせることも可能だ。たくさん撃って魚をひるませることで、バトルを有利に進めることができる。
 


■本物の釣りさながらのリアリティ!
本商品から新搭載の3D加速度センサーや最新機構によって、直感的に釣りに必要な動作を行なうことができるようになり、さらに本体の振動やリールの重みによりリアリティが加わった。獲物となる魚の引き方、引き味、重みも種類によって変わってくるので、リーリングのスピード、テンションのかけ方、ゆるめ方などのテクニックをうまく使いこなして釣り上げる必要があり、本物の釣りに匹敵するような“リアルな釣り体験”を楽しむことが可能だ。
 


■友だちと釣りバトルが楽しめる!新登場「バトルモード」
遊び方には、3つのモードがある。 ゲーム内に設定された釣り掘り、川、湖、海など好きな釣り場を選んで釣りをし、武器となる「つり魂」を集める「フリーモード」、物語の主人公となり、伝説の獲物を追って“つり冒険”をする「ストーリーモード」、そして今回新たに搭載された「バトルモード」。「バトルモード」は1台でキャラクターたちと“釣りバトル”ができるほか、本体2台を赤外線通信でつなぎ、釣った魚の数を競う「かずたいけつ」や一番重い魚を釣り上げた方が勝利する「おおものたいけつ」など、4種類のバトルを二人で楽しむことができる。いずれのモードでも、釣った魚が“釣果”として本体の「ずかん」に記録される仕組みになっており、おなじみの魚から未知の生物まで130種類以上が準備されている。遊びを進めることでこの「ずかん」をコンプリートする楽しみもある。また、釣った魚を「おえかきすいそうピクチャリウム」のiPhoneアプリで読み込み、飼うことも可能となる。
 




≪ 製品概要 ≫
■商品名 :『バーチャルマスターズ スピリッツ』(レッド/ブルー 全2色)
■希望小売価格 :9,800円 (税抜)
■対象年齢 :6歳以上
■商品内容 :本体、取扱説明書
■バッテリー :アルカリ単3電池×4本 ※別売り
■商品サイズ :幅100㎜×高さ250㎜×奥行60㎜
■取扱い場所:全国の玩具店、雑貨店、量販店などの玩具売場ほか


 
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©T-ARTS
 
株式会社タカラトミーアーツ
http://www.takaratomy-arts.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社タカラトミーアーツ
設立
1988年2月
代表者
代表取締役社長 近藤 歳久
決算期
3月
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