【TGS2016】CESA、「日本ゲーム大賞」のもう一つの大賞「ゲームデザイナーズ大賞」の2016年度の審査員11名と概要を発表

一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、9月7日、「日本ゲーム大賞」のもう一つの大賞で、今年で7回目を迎える「ゲームデザイナーズ大賞」の2016年度の審査員11名と同賞の概要が決定したことを発表した。

「ゲームデザイナーズ大賞」は、審査員長の桜井政博氏(有限会社ソラ代表)をはじめ、日本を代表するトップクリエイターが、プロの視点で「独創性」や「斬新性」を評価し、創造性豊かな作品を選出することから、「年間作品部門」とは異なった評価軸で選ばれる、日本ゲーム大賞のもう一つの大賞。今年度は、スパイク・チュンソフト社の小高和剛氏が初めて審査員に加わり、総勢11名の審査員で同大賞を決定する。
 

ゲームデザイナーズ大賞の発表および表彰は、9月15日に予定している「日本ゲーム大賞2016 年間作品部門 発表授賞式」(場所:「東京ゲームショウ2016」会場内のイベントステージ)にて執り行い、審査員長の桜井政博氏の解説も交えながら受賞作品の魅力について紹介する。
 

「ゲームデザイナーズ大賞 2016」概要


◆名称:ゲームデザイナーズ大賞 2016
◆主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
◆後援:経済産業省
◆対象作品:2015年4月1日から2016年3月31日の間に日本国内で発売された家庭用ゲームソフト。
◆選考基準:
①独創性:これまでの作品とは一線を画する新たなアイディアが盛り込まれていること。
②斬新性:ユーザーへ新たな楽しみ方、遊び方を提示し、ゲームソフトの在り方を広げる作品であること。
※審査員自ら担当・制作した作品(自薦)は不可。
◆審査方法:審査対象作品に対し、各審査員が持ち点10点によって作品を評価。
各審査員からの投票結果により、最高得点を獲得した作品を受賞作品として選出。
◆審査員:ゲームソフトの制作・開発に携わるクリエイター11名(審査員長、桜井政博:有限会社ソラ代表)
◆受賞発表:受賞は「大賞」1作品のみ。2016年9月15日(木)「東京ゲームショウ2016」(千葉市 幕張メッセ)会場内イベントステージ「日本ゲーム大賞2016 年間作品部門 発表授賞式」にて発表する。

 
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