​【MMD研究所調査】「2016年上半期スマートフォンアプリコンテンツに関する定点調査」を実施…遊んだことがあるゲームは「パズルゲーム」が60.2%

MMD研究所は、スマートフォンを所有する20~69歳の男女565人を対象に「2016年上半期スマートフォンゲームアプリに関する定点調査」を実施し、その結果を公表した。

なお、調査期間は2016年7月12日~7月13日となっている。

(以下、プレスリリースより)

■スマートフォンゲームアプリで遊んだことがあるジャンル「パズルゲーム」が60.2%、2015年下半期より21.8ポイント増
スマートフォンを所有する20~69歳の男女565人を対象に、スマートフォンゲームアプリの利用について聞いたところ52.9%の人がスマートフォンゲームアプリで遊んだことがあると回答した。
 

続いて、スマートフォンゲームアプリで遊んだことがあると回答した人(N=299)を対象に、遊んだことがあるスマートフォンゲームアプリのジャンルを複数回答で聞いたところ、60.2%の人が「パズル」と回答し、続いて「育成・箱庭」が29.1%、「RPG」が28.8%と回答した。
 

■2016年上半期にハマったゲームアプリ、男性は「パズドラ、モンスト、ツムツム」、女性は「ツムツム、パズドラ、キャンクラ」
スマートフォンゲームアプリで遊んだことがあると回答した人(N=299)を対象に、ダウンロードして遊んだことがあるゲームアプリを複数回答で聞いたところ、「LINE ディズニーツムツム」が31.1%と最も多く、次いで「パズル&ドラゴンズ」が26.4%、「キャンディークラッシュ」が20.1%となった。
 

続いて、スマートフォンゲームアプリをダウンロードして遊んでいると回答した人(N=219)を対象に、2016年に上半期にハマったアプリ上位3つを選んでもらったところ、全体では「LINE ディズニーツムツム」が22.4%と最も多く、次いで「パズル&ドラゴンズ」が19.6%、「モンスターストライク」が13.7%となった。
 

男女別でみると、男性は「パズル&ドラゴンズ」が24.1%と最も多く、次いで「モンスターストライク」が15.2%、「LINE ディズニーツムツム」が12.5%となり、女性は「LINE ディズニーツムツム」が32.7%と最も多く、次いで「パズル&ドラゴンズ」が15.0%、「キャンディークラッシュ」が13.1%と男女で異なる結果となった。
 


■現在スマートフォン上にあるゲームの数「5~6個」20.5%、昨年より6.9ポイント増
スマートフォンゲームアプリをダウンロードして遊んでいると回答した人(N=219)を対象に、現在スマートフォン上にあるゲームアプリの数を聞いたところ「1~2個」が27.9%と最も多く、次いで「3~4個」が26.5%、「5~6個」が20.5%となった。2015年12月に行った同様の調査と比較すると、「1~2個」が12.5ポイント減、「5~6個」が6.9ポイント増えていることがわかった。
 

■スマートフォンゲームアプリで遊ぶ頻度、「毎日」が57.5%、2015年より7.9ポイント増
スマートフォンゲームアプリをダウンロードして遊んでいると回答した人(N=219)を対象に、スマートフォンゲームアプリで遊ぶ頻度について聞いたところ、「毎日」が57.5%と最も多く、次いで「週5~6日」が14.6%、「週3~4日」が8.7%となった。2015年12月に行った同様の調査と比較すると、「毎日」スマートフォンゲームで遊んでいると回答が7.9ポイント増えた結果となった。
 

※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合がございます。
※全設問のデータ、回答者の属性は会員登録後にダウンロードが可能です。


「2016年上半期スマートフォンアプリコンテンツに関する定点調査」

・調査期間:2016年7月12日~7月13日
・有効回答:565人
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:スマートフォンを所有する20~69歳の男女
・設問数:9問
・販売価格:22,500円(税抜)※CSV全ロウデータになります。
・申込方法:https://mmdlabo.jp/contact/