ミクシィ<2121>の子会社の2016年3月期の決算公告が7月21日付の「官報」に掲載された。この日明らかになった主な子会社は、Diverse、ミクシィ・リクルートメント、コンフィアンザ、ノハナなど。また、XFLAGが第1期の決算公告を発表している。友達・恋人のマッチングサービスアプリなどを手掛けるDiverseの最終利益は4億9800万円となった（前の期は4億2000万円）。また、「Find Job !」事業を手掛けるミクシィ・リクルートメントの最終利益は3億2300万円となった（同3億2100万円）。
さらに、グルメイベントサイトを手掛けるを手掛けるコンフィアンザの最終利益は2700万円（同4100万円の赤字）、フォトブック事業「nohana」を手掛けるノハナの最終利益は3900万円（同9600万円の赤字）とともに黒字転換を果たした。
なお、今回初の決算公告が開示されたXFLAGは、1万1000円の赤字となっている。
そのほかにも投資子会社アイ・マーキュリーキャピタルなどの決算公告も開示されている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1468億6700万円、営業利益248億2000万円、経常利益182億5000万円、最終利益51億6100万円（2023年3月期）
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121