ニジボックス、2016年3月期は営業益86%増と大幅増益を達成…VRへの取り組みも強化中

ニジボックスは、7月6日付の『官報』に第6期(2016年3月期)の「決算公告」を掲載し、売上高が16億1900万円(前の期比12.2%増)、営業利益が3900万円(同85.7%増)、経常利益が4100万円(同86.4%増)、当期純利益が2100万円(同40.0%増)と、大幅増益を達成した。

同社は、リクルートのR&D機関メディアテクノロジーラボより分社独立したコンテンツ制作会社で、リクルートホールディングスの100%子会社となっている。自社ゲームの開発のほか、マーケティングサービス、動画制作、ゲームの受託開発を行っている。ソーシャルゲームの自社開発タイトルとして、『妖女大戦D』や『陰陽の道~大正幻想録~』『おしゃれ泥棒』などがある。直近では、VR関係への取り組みも強化しているようだ。

 
株式会社ニジボックス
http://nijibox.jp/

会社情報

会社名
株式会社ニジボックス
設立
2010年11月
代表者
代表取締役社長兼CEO 山田 英樹
決算期
3月
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