ソフトバンクグループ、スーパーセル株式の売却報道について「検討しているが決定した事実はない」とコメント
ソフトバンクグループ<9984>は、この日(6月17日)、子会社であるスーパーセルの株式を売却すると報じた日本経済新聞の記事について、検討を行っているとしたものの、「現時点で決定した事実はありません」とするコメントを発表した。今後、開示すべき事項を決定した場合にはすみやかに開示するとのこと。
この日の日本経済新聞朝刊は、同社は、スーパーセルの株式について、騰訊控股(テンセント)に7000億~8000億円で売却する方向で最終調整に入ったと報じた。ソフトバンクグループは、2013年に子会社と共同で約1515億円を投じてスーパーセルの株式の51%を取得し、その後、保有比率を約73%に引き上げた。アリババ集団の株式売却などと合わせると、短期間に2兆円近い資金を調達することになるという。
この日の日本経済新聞朝刊は、同社は、スーパーセルの株式について、騰訊控股(テンセント)に7000億~8000億円で売却する方向で最終調整に入ったと報じた。ソフトバンクグループは、2013年に子会社と共同で約1515億円を投じてスーパーセルの株式の51%を取得し、その後、保有比率を約73%に引き上げた。アリババ集団の株式売却などと合わせると、短期間に2兆円近い資金を調達することになるという。
会社情報
- 会社名
- ソフトバンクグループ株式会社
- 設立
- 1981年9月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長執行役員 孫 正義
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9984
会社情報
- 会社名
- Supercell