ギズ、寄生虫をテーマにしたゲームアプリ『きせいちゅうどく』を配信開始 登場するキャラクターは全て実在の寄生虫


ギズは、4月25日、寄生虫をテーマにしたゲームアプリ『きせいちゅうどく』をiOS/android両プラットフォームにて配信開始した。

(以下、プレスリリースより)

一般的には嫌悪される対象でありながら一部の層からは根強く支持されている寄生虫。昨年は大村智北里大学特別栄誉教授が寄生虫に関する研究でノーベル賞を獲得されましたし、丁度昨年度末にギョウ虫検査が廃止される等、改めて衆目を集めつつあるジャンルといえます。また日本には世界唯一の寄生虫博物館が有りカルト的人気を博しています。

■登場するキャラクターは全て実在の寄生虫
ギョウ虫・カイチュウ・サナダ虫などメジャーなものから、フォーラーネグレリア・タイコバエ・ミクソゾアといった珍しいものまで世界中の寄生虫が登場します。実は誰の顔にもニキビダニがいることや、宿主の脳に指令を出して行動まで操る虫がいること等、ゲームをしながら実際に寄生虫について詳しくなっているかもしれません。

■一度見たら忘れられない衝撃的なビジュアル
デフォルメされた個性豊かな寄生虫たちは本来の特徴を残しつつもオリジナリティ溢れる表情で迫って来ます。一見すると人の顔のように見える虫もいますし、よく見るとあなたの周りの誰かに似ているかもしれません。脳裏に焼きつく衝撃のイラストは必見です。

■挿入される不思議なストーリー
主人公つよしの前で突然喋り出す寄生虫達。おせっかい焼きなアニサキス・心の広いフクロムシ・引っ込み思案なテントウハラボソコマユバチ等、寄生という他者を利用する生活様式でありながも健気に生きる彼らと接しているうちにKIMOI見た目も段々愛らしく思えてくること請け合いです。
 
 
 

▼製作者コメント
「私も以前は寄生虫は気持ち悪いと思っておりました。しかしこのアプリを作るにあたって様々な資料・文献を読み漁ってみたところ、そこには小さな生命体が必死で生きようとする執念や人類とは切っても切れない太古から連綿と続く戦いの歴史が垣間見れたのです。一見ふざけているように見えるこのアプリですが、およそ皆様が考えているよりも真面目に作られております。寧ろ大真面目にふざけています。本作を通してユーザーの方々が少しでも寄生虫に関して考えるきっかけになればと思います。クリアする頃にはきっと『気持ち悪い』以外の感情が芽生えているはずです。私事ですが、勿論相変わらず寄生虫は気持ち悪いです。(プロデューサー:YuyaSakurai)」


■『きせいちゅうどく』
 

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