幻冬舎、ボードゲームの世界的巨匠が手掛けた『推理と駆け引きの数字当てゲーム ドメモ』を発売



幻冬舎は、3月2日より、カードゲーム『 推理と駆け引きの数字当てゲーム ドメモ DOMEMO』を全国の書店・玩具店などで発売開始した。価格は1500円(税別)。イタリアのゲームデザイナーの故アレックス・ランドルフ氏が考案した、28枚のカードを使う推理ゲーム。1975年にドイツで発売されてから半世紀近く愛されてきたそうだ。

ゲームですることは「見えない自分の数字を当てる」だけ。カードは「1」が1枚、「2」が2枚……と1~7まで数字と同じ枚数だけ存在する。その条件をヒントに、見えているカードや対戦者の発言から推理して、自分のカードの数字をすべて言い当てた人の勝ちとなる。わざと惑わすような発言をしたり、相手の発言の裏を読んだりして駆け引きを楽しめる。シンプルなルールで対戦時間5~15分と短いため、何度でも繰り返し遊べる。


遊び方
1. すべてのカードを裏向きにして交ぜる。
2. プレイ人数に応じた枚数を取って、自分に数字が見えないように並べる。。
3. 残ったカードからプレイ人数に応じた枚数を取って、数字が見えるように場に置く。余りのカードを数字の見えないように伏せたら、ゲームスタート。
4. 自分の番になったら、対戦者や場のカードから推理して、自分が持っていると思うカードの数字を言う。
5. 数字が合っていたら、対戦者は正解のカードを相手から1枚取って場に捨てる。
6. 互いに数字を言い合い、先に自分のカードをすべてなくした人の勝ち。