ウェブテクノロジ、画質を維持し4割容量を減らせる圧縮ソフト開発-6月6日付けの新聞記事(1)

6月6日付けの日経産業新聞は、ウェブテクノロジが画質を維持したまま画像を圧縮する新しいソフトを開発し、6月中旬に発売すると報じている。 報道によれば、元データを分析して2つのファイルに分割して出力する仕組みで、高画質を維持したまま、データ容量を最大3~4割減らせるとのこと。ゲームソフト向けに培った技術を転用したという。 電子書籍の開発でデータ圧縮の需要が高い出版社を顧客と想定し、1年間で約100本の販売を見込む、としている。価格は、1ヵ月4万5000円(税抜き)。