ジェイ・リスティング、"完全"成果報酬型アドネットワーク広告のテスト配信を開始

NHN Japanグループのジェイ・リスティングは、本日(6月1日)より、"完全"成果報酬型アドネットワーク広告「パフォーマンスアド」を開発し、テスト配信を開始した、と発表した。 「パフォーマンスアド」は、コンテンツ連動型のアドネットワーク広告だが、購買や資料請求といった実際の成果に対して費用が発生する"完全"成果報酬型となっている。初期費用や月額費用、コミッションも不要で、特別な費用負担や煩雑な手続きなど広告主が抱える広告出稿リスクを限りなくゼロに近づけ、費用対効果の最大化を実現するとしている。 同社では、まず、一部代理店・広告主に限定し、「パフォーマンスアド」のテストマーケティングを開始したという。オプト<2389>、サイバーエージェント<4751>、GMO NIKKOなどの広告代理店10社のほか、オイシックス、グルーポン・ジャパンなどの広告主300社の参加を見込んでおり、今冬を目処に正式なサービス開始を予定している。 なお、広告の配信先は、「ハンゲーム」「NAVERまとめ」「livedoor Blog」の3媒体を予定しており、段階的に配信対象サービスの拡大や掲載パートナーサイトの獲得などを行うとともに、スマートフォンブラウザページやスマートフォンアプリにも展開するとのこと。