モーションポートレート、「モーションポートレートSDK」がHTML5/WebGLに対応

モーションポートレートは、開発環境「モーションポートレートSDK」のWeb標準技術「HTML5/WebGL」対応を発表した。

「モーションポートレート」は1枚の写真から自動的に三次元の顔モデルを生成し、メイクアップやメガネ試着、ヘアスタイル試着等の様々な「顔シミュレーション」技術を提供するもの。

「モーションポートレートSDK」とは、モーションポートレート技術を利用したアプリケーションを作成する為の開発ツールで、HTML5/WebGL対応により、作成したWebアプリケーションは、スマートフォン、タブレットなどのWebブラウザーを搭載したさまざまなデバイスおよびOS(注)で共用できる。

これにより、これまでプラットフォーム毎に必要なアプリケーション開発を一つに集約することができます。また開発後の保守についても、AppStore/GooglePlayを経由する必要がないため、迅速かつフレキシブルに対応できるようになる。

また、既存のECサイトや、キャンペーンサイトから、お客様が、アプリを経由することなくシームレスに利用できるので、サイトの集客率の向上にもつながる。


(注)Windows、Android、iOS(8以降)など、WebGL対応の ブラウザーが動作するプラットフォームで利用できる。
 
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