ゲーム開発会社のイメージエポック、破産手続開始…帝国データバンクが報じる

帝国データバンクは、この日(5月13日)、ゲームソフト開発会社イメージエポックと、関係会社スマイルオンラインゲームが5月7日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けたと報じている。4月頃から同社公式サイトにつながらない状態となっていた。

報道によれば、イメージエポックは、「時と永遠~トキトワ~」「セブンスドラゴン」「ブラック★ロックシューター THE GAME」などを手がけ、2011年9月期の売上高は約17億5100万円を計上。その後、ゲーム開発にともなう資金負担が重荷となっていたうえ、計画通りの売り上げも確保できず、2013年9月期は約4億1000万円にまで減少し、2014年11月までには実質的な活動を停止していたという。 スマイルオンラインゲームもイメージエポックに連鎖する形で行き詰まったとのこと。 

なお、負債はイメージエポックが約11億円、スマイルオンラインゲームが約300万円で合計で約11億300万円となる。


■関連サイト

ゲーム開発 株式会社イメージエポックなど2社 破産手続き開始決定受ける 負債11億300万円(帝国データバンク)