アドウェイズ、ライフログアプリケーション「SilentLog」を運営する レイ・フロンティアへ出資 行動情報を利用した新サービスの創出へ

アドウェイズ<2489>は、iPhone向けライフログアプリケーション「SilentLog(サイレントログ)」の提供を行うレイ・フロンティアへ、ICJ1号ファンド投資事業有限責任組合と共に出資したことを発表した。

昨今、スマートフォンの普及やウェアラブルデバイスの登場によりデジタル環境が急激に変化し、活動情報をデジタルデータとして保管することが可能になった。レイ・フロンティアは、「仮想と現実をつなぐ世界一のサービスをつくる」という理念のもと、独自のアルゴリズムでの行動情報を含んだ活動データ分析を行っている。

​それにより、単純な集計では捉えることができないニーズを発見するだけではなく、「未来予測」を実現。今後は、AppleWach対応を含めたアプリ開発、調達資金によるサービス開発強化と行動情報を利用した機械学習の研究開発を行う予定とのこと。

アドウェイズは「SilentLog」で収集したデータを元に、中長期的に、顧客にとってより有意義な広告の提示などに対する研究を進め、同社の既存サービスの改善や新たな事業の創出を進めていくとしている。
 

▲レイ・フロンティアのアプリ「SilentLog」


 
株式会社アドウェイズ
http://www.adways.net/

会社情報

会社名
株式会社アドウェイズ
設立
2001年2月
代表者
代表取締役社長 山田 翔
決算期
12月
上場区分
東証プライム
証券コード
2489
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