【ボルテージ調査】「米国女性のゲームプレイ事情と恋愛コンテンツに関する調査」を発表…女性の約9割は月1回以上ゲームプレイ 恋愛映画やドラマに求めるのは「ストーリーの面白さ」

ボルテージ<3639>は、同社が制作している恋愛ドラマアプリを楽しむターゲット像を把握することを目的として、16歳から34歳のアメリカ人女性1,032名を対象に、「米国女性のゲームプレイ事情と恋愛コンテンツに関する調査」を実施した。

今回の調査で、米国女性の約9割は月1回以上ゲームをプレイしており、プレイするデバイスは「スマートフォン」が約7割、年齢が上がるほど「パズル」ゲームをプレイしている人が増加しているという。

また、恋愛映画やドラマに求めることは「ストーリーの面白さ」で、10代は他年代よりも「非日常の展開」を求める傾向が強いことが判明した。

<調査結果概要>
【基本情報】
♥スマートフォンを所持している人は9割以上! タブレット端末も7割超え
♥米国女性の約9割は月1回以上ゲームをプレイ。プレイするデバイスは「スマートフォン」が約7割
♥年齢が上がるほど「パズル」ゲームをプレイしている人が増加
♥ゲームをプレイする場所は「休憩/くつろぎの時間」が最多

【恋愛コンテンツに関して】
♥映画や小説は「コメディ」が最も人気
「サスペンス・ミステリー」や「恋愛もの(純愛もの)」も半数以上!
♥恋愛映画やドラマに求めることは「ストーリーの面白さ」
10代は他年代よりも「非日常の展開」を求める傾向
♥「レオナルド・ディカプリオ」が10代から圧倒的な支持!
「ジョニー・デップ」「ライアン・ゴズリング」も上位に

<以下、プレスリリースから抜粋>
 

■調査概要と調査対象者


調査地域:アメリカ・ニューヨーク/ロサンゼルス/サンフランシスコ
調査対象:16歳~34歳の女性
調査方法:インターネットリサーチ
調査時期:2014年12月25日(木)~2015年1月13日(火)
サンプル数:1,032サンプル

<回答者プロフィール>
年齢・在住



結婚の有無


 

■基本情報


♥スマートフォンを所持している人は9割以上
タブレット端末も7割超え

アメリカ・ニューヨーク、ロサンゼルス/サンフランシスコに住む16歳から34歳の女性に、所有しているデバイスをきいたところ、「スマートフォン」が94.3%と、圧倒的な割合を占めていることがわかります。次いで「タブレット端末」が多く、72.2%となっています。

また米国では、置き型ゲーム機の所持率も高く、特に10代の若者は半数近くが置き型ゲーム機を持っており、ゲームが身近な存在にあることがわかります。

Q.あなたが所有しているものを教えて下さい。(複数回答)



♥米国女性の約9割は月1回以上ゲームをしている!
プレイするデバイスは「スマートフォン」が約7割

普段ゲームをプレイしているデバイスを聞いたところ、「スマートフォン」が68.9%、次に「タブレット端末」が48.1%、「Wii/Wii U」が33.8%となり、所有しているデバイスと比例していることがわかります。

また、「あてはまるものはない」と答えた人は10.5%留まり、89.5%は月に1回以上ゲームをプレイしていることがわかりました。

年代別でみると、どの年代もスマートフォンにおけるゲームプレイの割合は6割を超え、最も多い20代前半は74.0%という結果になりました。

Q.あなたが普段、ゲームをプレイしているものをすべてお選びください。(複数回答)



♥年齢が上がるほど「パズル」ゲームをプレイしている人が増加
「アドベンチャー」・「アクション」ゲームは10代に人気

現在プレイしているジャンルを聞くと、1位が「パズル」(46.8%)となりました。年代別に見ると、年齢が上がるにつれて、「パズル」をプレイしている人が増える傾向が見られました。

一方、4位の「アドベンチャー」(28.2%)、5位の「アクション」(26.6%)では、16-19歳が全体平均よりも10%以上高い結果となり、10代は動きのあるゲームを好む傾向にあることがわかります。

Q.スマートフォン、または携帯電話(ガラケー)やタブレット端末を保有している方にお聞きします。現在プレイしているジャンルについてすべてお答えください。(複数回答)



♥ゲームをプレイしてホッと一息
プレイする場所は「休憩/くつろぎの時間」が最多

スマートフォンや携帯電話、タブレット端末所持者に、普段どこでゲームをプレイしているか聞くと、「休憩/くつろぎの時間」が最も多く79.4%となりました。続いて、2位は「仕事/勉強の休憩中」で70.7%、3位は「就寝前」で63.8%となっており、ゲームをプレイすることで息抜きしていることが考えられます。

年代別で比較すると、上位3つはどの年代も同じですが、10代・20代前半は4位に「トイレ」、5位に「通勤・通学などの移動時(乗り物移動)」がランクイン。30代前半のスコアを大きく引き離していました。

Q.あなたはスマートフォンやスマートフォン以外の携帯電話、またはタブレット端末でゲームをプレイする際、普段、どこでゲームをプレイをしていますか。(複数回答)



 

■恋愛コンテンツに関して


♥映画や小説は「コメディ」が最も人気
「サスペンス・ミステリー」や「恋愛もの(純愛もの)」も半数以上!

映画や小説において好きなジャンルを聞いたところ、「コメディ」(73.0%)が最も人気であることがわかり、2位の「サスペンス・ミステリー」(52.7%)と比べると、20%以上も高いポイントとなっています。また、2位と僅差で「恋愛もの(純愛もの)」も3位で52.1%となりました。

その他のジャンルでは、「実話・ドキュメント」「ヒューマンドラマ」「スポーツ」は年齢が上がるにつれてポイントも高くなる反面、「アクション」「恋愛もの(切ない・涙もの)」「パニック」「ホラー」においては年齢が上がるにつれてポイントが低くなる傾向があることがわかりました。

Q.映画や小説についてお聞きします。映画や小説において、あなたが好きなジャンルはどのようなジャンルですか。以下の中から、あなたが好きなジャンルをすべてお選びください。(複数回答)



♥恋愛映画やドラマに求めることは「ストーリーの面白さ」
10代は他年代よりも「非日常の展開」を求める傾向

「恋愛映画」や「恋愛ドラマ」に求めるものを聞いたところ、「ストーリーの面白さ」が76.3%で最も高く、次いで59.8%で「感動ストーリー」が挙がりました。 米国女性は恋愛のドキドキへの共感や好きなキャストが出演していることよりも、ストーリー性を重視していることがわかります。

年代別でみると、16-19歳において「非日常な展開」が全体平均よりも8.3ポイント高く、他の年代よりも非日常的なドキドキを求めていることが考えられます。

Q.あなたが「恋愛映画」や「恋愛ドラマ」に求めるものはどのようなことですか。以下の中から、あなたの考えにあてはまるものをすべてお選びください。(複数回答)



♥「レオナルド・ディカプリオ」が10代から圧倒的な支持!
「ジョニー・デップ」「ライアン・ゴズリング」も上位に

好きな男性タレントを聞いたところ、「レオナルド・ディカプリオ」が55.5%で最も人気という結果となりました。次いで「ジョニー・デップ」が53.0%、映画 『きみに読む物語』で主演を務めた「ライアン・ゴズリング」が52.2%となり、僅差が続きました。

年代別に見ると、 「レオナルド・ディカプリオ」 は16-19歳からの支持が最も高く、全体平均より10ポイント高い65.5%という結果となりました。

Q.男性タレントの中で、あなたが好きな男性タレントは誰ですか。あなたが好きな男性タレントをすべてお選びください。(複数回答)



 

■ANIME EXPO2015出展決定!

ボルテージは、2015年7月2日~5日にアメリカ・ロサンゼルスコンベンションセンターで開催される“ANIME EXPO2015”に、昨年に引き続きオリジナルブースを出展する。

<イベント概要>
名称:ANIME EXPO2015
主催:日本アニメーション振興会(SPJA)
場所:アメリカ・ロサンゼルスコンベンションセンター
日時:2015年7月2日(木)~5日(日)

 
株式会社ボルテージ
http://www.voltage.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ボルテージ
設立
1999年9月
代表者
代表取締役社長 津谷 祐司
決算期
6月
直近業績
売上高42億5700万円、営業損益8400万円の赤字、経常損益6300万円の赤字、最終損益3900万円の赤字(2023年6月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3639
企業データを見る