ミログ、国内初のAndroid特化型リワード広告『AppReward』の提供開始

ミログは、5月24日より、Android特化型のリワード広告システム『AppReward』の提供を5月24日より開始した。 『AppReward』は、国内初のAndroidアプリ特化型のリワード広告システム。リワード広告とは、アフィリエイト広告の一種で、アプリのユーザーは、広告アプリをインストールすることで、アプリ内で利用できる仮想通貨を無料で獲得できる。 ミログは、国内で初めて以下の3つの機能を搭載した、としている。 (1)広告主は、広告アプリのインストールを成果とした成果報酬型の広告出稿ができるだけでなく、インストール後の起動状況のレポーティングが可能になっている。 (2)ユーザーの端末から自動的にアプリの一覧等を取得できるため、広告クリック情報と照合させることで、広告主は広告アプリにSDKを埋め込まなくてもアプリインストールの効果を正確に成果を追跡・測定することが可能。 (3)ユーザーが保有するアプリ情報に対してセグメントをした広告配信が可能なため、広告効果を最大化することができる。 なお、現在、ミログの自社アプリを中心に既に30アプリ、延べ20万ダウンロード以上のアプリで搭載済みで、年内に300アプリ、300万ダウンロードが目標とのこと。広告枠の販売や、『AppReward』を搭載する媒体開拓・開発に関しては、資本業務提携の関係にあるオプト<2389>と協力して取り組んでいく方針。